行政学演習A                     990127C 佐藤美佐子

 

◎道路は自動車や健常者だけのためにあるのではない

  歩行者、自転車  高齢者、障害者

☆誰にとってもやさしい(安全・快適)道路空間の確保が必要

  ・歩行空間のバリアフリー化

    歩道の拡張、歩道の段差・傾斜・勾配の改善、障害物をなくす

    *交通バリアフリー法

  ・エコサイクルシティの形成

    自転車道の整備、駐輪場の整備、マナーの向上

 

道路政策の推進・・・国土交通省http://www.mlit.go.jp/

 任務−「国土の総合的かつ体系的な利用、開発及び保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の健全な発達並びに海上の安全及び治安の確保を図ること」
  国土計画から身近な暮らしの基盤の整備まで
  「公共事業予算の8割を握るマンモス官庁」(2001.1.6付 毎日新聞)
  →過大な権限と予算を持つことへの懸念
 (道路局http://www.mlit.go.jp/road/
 
◎少子化の原因は、単に女性が外で働くようになり、子どもを産まなくなったから ではない
  子どもを産んで育てたくても、安心してそうできる環境が整っていない
 ☆育児と仕事を両立できる環境の整備が必要
  ・社会意識を変える
・育児休業を男性にも促す
・女性の雇用の促進
・保育サービスの充実を図る
 
少子化対策の推進・・・厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/
 任務−「国民生活の保障及び向上を図り、並びに経済の発展に寄与するため、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進並びに労働条件その他の労働者の働く環境の整備及び職業の確保を図ること」
 (雇用均等・児童家庭局http://www.mhlw.go.jp/general/work/koyou.html