余暇行政論レポート 980522C 佐藤由紀子

「HOSTELS(Youth Hostels)

1、序論

今回私は、「ホステル」というものを題材にした。それはホステルというものを利用したことのなかった私が、今年の春、お金もあまり持たず、泊まる所も決めないまま、格安航空券で、アメリカに行った際に初めて利用してみて、その良さや楽しさを知り、よってこのレポートで取り上げることで、少しでもホステルの良い点、また問題点など紹介したいと思ったからだ。

2、「ホステル」とは?

日本では「ユースホステル」といわれているが、世界各国で「ホステル」は特に若者の旅行に利用されている。

では、「ホステル」とはどういったものなのであろうか。

日本ユースホステル協会のホームページより抜粋してみたいと思う。

「ユースホステル(YOUTH HOSTEL)」は、ドイツで生まれた世界的な「旅の宿」ネットワークです。だれもが安全に楽しく、そして経済的に旅ができるようにと考えられたもので、現在、世界80カ国、5,500のユースホステル(YH)があります。日本には北海道から沖縄まで約350YHがあり、宿泊料金は日本の場合、13,000前後(2食付で4,500円程度)と大変経済的です。(海外では、もっと安く宿泊できます。)部屋は、日本の場合、男女別の相部屋で、1部屋が4人から8人ぐらい、2段ベッドの洋室(日本では畳部屋もあり)が基本となっております。食事の配膳・片付け、寝具のシーツセットなどはセルフサービスでお願いしています。*〈http://www.jyh.or.jp/index2fr.html〉より*

3、「ホステル」の利点・問題点

ホステルを利用する上で、普通のホテルなどに宿泊するのに比べ、様々な利点、また問題点がある。よって、ここでは一般的に言われている、それら利点、問題点に加えて、私が実際利用してみて感じた点も加えて紹介していきたいと思う。

☆利点☆

1.     安い!!

なんといってもこれが一番の利点であろう。実際に、前途のように日本であったら一泊3000円程度で、また海外のホステルの場合、地域によって差はあるが、大体2000円前後で泊まれる。私も、NYでは120ドルで、マイアミでは117ドルで泊まることが出来た。

2.     知らない人達との交流

ホステルにはプライベートルームとドミトリーと2つのパターンの部屋がある。ドミトリーというのはつまりは共同部屋であり、共同部屋ではやはり、同じ部屋になった者同士は自然と交流があるものである。特に、海外でホステルを利用した場合、いろんな国の人と話す機会が持て、非常に貴重な体験が出来る。また、これも私の経験であるが、私がアメリカでホステルに泊まった時には、色々な国の人と英語でコミュニケーションをするため、英語を話す機会という のがすごく増えたと実感した。これも大きな利点ではないだろうか。

3.     自炊できる!

ホステルには共同のキッチンがついているところもある。よって、極貧旅行でホステルを利用しているなら、自分で食材を 買って、食事を安く済ませることも出来るのだ。また、その土地ならではの食材を使って自分なりの料理を作れるという楽しみもある。

☆問題点☆

1.     安いため汚かったり

きれいなホステルももちろんあるのだが、やはり格安なため、ホテルと同じような設備を期待してもそれは無理かもしれない。しかし、驚くほど設備の整ったきれいなホステルもあり、安いうえにある程度きれいだと非常に得した気分になるものである。

2.     貴重品の盗難

カギのついたロッカーが部屋にある所もあるが、そうでないホステルもあり、貴重品の管理は十分気をつけなくてはならないところである。相部屋の場合、見知らぬ人が出入りしてもおかしくはない為、盗難が起きる可能性がある。

3.共同

ドミトリーの場合、トイレ・バスも共同である。まったく見知らぬ人とトイレ・バス共同というのはやはり慣れていないと、抵抗があるかもしれない。また、共同ということは誰かが使用している時は、もちろん使えないということであり、その点はやはり不便な点の1つであろう。

4.     自分のペースで生活できない

ホステル(ドミトリー)では、全ての生活のスペースが共同であるため、自分のペースで動くことが出来なかったりもする。

以上は、私が実際利用してみて感じたことである。他にもネット上で色々な人たちがホームページなどで、ホステルのよい点、悪い点などを紹介している。それらも参考として、見てもらうために、アドレスを下に紹介しておく。

http://homepage1.nifty.com/travel/youth.htm〉旅人のページ「ユースホステル」より

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/terahara/index.htmlTeras Trip Guide 「宿泊について」より

4、お勧めホステル マイアミ編

Banana Bungalow Miami Beach

ここが私がマイアミに行った時に利用したホステルである。歩いてすぐにマイアミビ−チがあり、徒歩3分くらいですぐにビ−チに出ることができる。ホステルの中にプールもあり、また比較的大きなホステルのため、世界各国からいろんな人が集まり、とても楽しい雰囲気のホステルである。ただ、ドミトリーは男女相部屋である。女の人であれば、全て男の人と一緒というのは抵抗があるかもしれないが、しかし私は同じ部屋だったおかげで、カナダ人の友人を作ることができた。料金はドミトリーで、117ドル。

http://www.bananabungalow.com/sub/bbmi.html〉「bananabungalowホームページ」

今思えば、ホステルにしたことで旅費もいくらか浮き、しかも違う国の人たちと話す機会も持て、非常によい経験になったと思っている。

5、「ホステル」の紹介

日本でユースホステルを利用したい時はもちろん、海外でユースホステルを利用したい時も、日本ユースホステル協会のホームページから、簡単に予約することができる。国内ならばこのページで十分に探せるはずである。

http://www.jyh.or.jp/index2fr.html〉「日本ユースホステル協会ホームページ」より

6、総論

今回、このレポートでホステルを取り上げたことで、私も日本にこんなにたくさんのホステルがあることを知ったし、自分で取り上げたことでまた、新たに「ホステル」の利用価値を知ることができた。このレポートを通して、より多くの人がホステルについて知り、どんどん利用する機会が増えたら良いことだと思う。

いまや、インターネットを使うことで、自分の滞在先に合わせて世界各国のホステルを探すことができ、また日本に居ながら予約までできる。これから、更にインターネットを利用して、世界各国を旅する人が増えることになるだろう。

《ホームページの紹介》

●日本ユースホステル協会ホームページ〈http://www.jyh.or.jp/index2fr.html

国内外のホステルの情報から予約まで出来るサイトである。その他ホステルに 関して様々な情報が手に入る。

●旅人のページ “ユースホステル”

http://homepage1.nifty.com/travel/youth.htm

旅に関していろいろと載せているホームページ。その中でユースホステルというページには国内外のお勧めホステルなども載っている。

●Tera‘s Trip Guide “宿泊について”

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/terahara/index.html

実際にヨーロッパを旅した人が体験記をのせたホームページ。その中の”宿泊について”というページにホステルについて書いてあるが、他にも旅に関しての情報などが書かれている。

●bananabungalowホームページ

http://www.bananabungalow.com/sub/bbmi.html

ホステル、bananabungalowのホームぺージ。もちろんすべて英語だが、ここで予約も出来る。マイアミのほかに5つのbananabungalowのホステルがアメリカ各地にある。