みんなおつかれさま

国際社会学科3年 大宅 宏幸

 

私はほとんどISFJにかかりっきりで、まちづくり提案にはあまり関わっていませんが、当日の発表を見て、皆本当に良くがんばったな、と感じました。

特に、自転車政策に関しては、自分で提起しておいて後は金田・倉島さんを中心とするメンバーにまる投げのような形になってしまい、いささか無責任でしたが、その後良く内容を練り、すばらしい発表に仕上げてくれて本当に感謝しています。また、カクテル班のほうも、カクテルフラッグを実際に作成してみるなどの試みはとても素晴らしかったと思います。

本番では、出番は無かったのですが、意外にも宇都宮市内の他大学の学生の研究活動に触れる機会が無いので、今回市内の様々な学生の発表を聞き、ポスターセッションでお話が出来たのが貴重な体験となりました。

時期3年生の皆さんは、もちろんしっかりとやらなければなりませんが、まちづくり提案に関してはあまり肩肘を張らず、自由な発想と生き生きとした態度で提案に臨まれるとよいと思います。

最後に、中村先生は今年は本当に急がしそうでした。何よりも本年度頑張ったのは我々ではなく間違いなく先生でしょう。先生、本当にお疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。今回もまた、先生の偉大さを実感する場ともなりました。

 

まちづくり提案に参加して  

国際社会学科3年 田中美希

 

このまちづくり提案を最後に、怒涛のような日々が終わった。終わった時は安堵と終わったという安心感でいっぱいだったが、振り返ってみると反省点もたくさんある。

 前期からこのまちづくり提案に向けて活動してきたが、前期の中間発表後、自分達の方向性を見失い、壁に当たってしまった。これによって私たちはテーマを変更したわけだが、後日緒方さんからもご指摘があったように、その壁にぶつかったとき、何が問題なのか突き詰めればよかったのかもしれない。テーマ変更後は、また一からのスタートという事で、とりあえず様々なところに出向きヒアリングを行った。このとりあえず解らなかったら聞きに行ってみるスタイルは、1度に多くの情報を入手する事ができてよかったと思う。しかし、その後その情報の使い方には反省点があると思う。時間がなく、とにかく色々な情報を集めていたため、頭の中も混乱し、何を目指しているかが曖昧になってしまった部分があると思う。もっとひとつひとつを突き詰めれば、もう少し奥行きのあるものになったかもしれない。とはいえ、それをカバーするために制作したカクテルフラッグは、予想以上の出来栄えで、インパクトはかなり強かったと思う。

 反省点は色々あるが、やり遂げられたのは一緒にやってきたみんなとのチームワークがよかったからだと思う。毎日集まって、時には夜遅くまで、本当に長い時間を一緒に過ごした。大変だったがいい思い出にもなった。

 みんなお疲れ様でした&ありがとう!!

 

まちづくり提案を終えて

国際社会学科3年 櫛田 裕人

 

 まちづくり提案は、自分の中では少し悔いの残るものになりました。もっといい提案ができたのではないか、というのが正直な感想です。中間発表を終えた時点で自分たちの方向性がよくわからなくなり、結局後期になってテーマをカクテルに変えることにしました。しかしあれよあれよという間に提案の提出期限がきてしまい、結局はアイディア勝負にでるしかない状態になってしまったことは否めないと思います。

もっと多くの資料にあたったりヒアリングを行うなどして現状分析や問題点をしっかり洗い出せればよい提案につなげることができたと思うのですが、それができなかったのが悔やまれます。

 

 しかし、前期から通じて、メンバーで何度も街の中に出て行ってフィールドワークをしたことは、とてもいい経験になったと思います。同じグループの女の子たちのフットワークの軽さには本当に目を見張るものがありました。この経験は、これから自分たちが卒論を書くなどするときも必ず役に立つと思います。

 

 二年連続の受賞を逃し、本当に残念ですが、何はともあれ皆さんお疲れ様でした!

 

 

国際社会学科3年 金田朋子

 

「まちづくり提案を終えて」

 

 まちづくり提案は、前期から取り組んでいたことだったので、特に思い入れは大きかったです。しかし、前期のメンバーはほとんど後期には残らなく、その面で言えば、大変でした。

さらに後期になってからも、メンバーの入れ替えがあり、どのように進めればうまくいくのか試行錯誤でした。最終的には、4人でまとめていくというかたちに落ち着き、そこからは、みんなと分担して進めていくことができ、とても充実した日々を送れました。

 このようにグループで活動し、発表できたことは、自分にとって大変ためになりました。20日の発表では、大勢の中での発表な上に、一番、最後の発表で、とても緊張したもののみんなからの励ましで、無事乗り切ることができました。さらに、発表が終わったあとに、先輩やみんなから声をかけられ、緊張がとけて思わず感極まってしましました。 

 残念ながら賞はとれませんでしたが、みんなで一生懸命取り組み、最後はこのようにして発表まで行き着けたことは、すばらしいことだと思います。

 また、まちづくり提案を通して、宇都宮の良い面、悪い面などに触れることができました。今までは、宇都宮を深く考えたことがなかったので、自分の住んでいる街について考えることができて良かったと思います。

 

 

まちづくり提案の感想

国際学部国際社会学科3年  片桐 梓

 

まちづくり提案については、前期にこのゼミに入った頃から取り組んでいたものでした。前期までは、行き詰まりながらも中心市街地活性化というテーマで進めていました。しかし、前期末の発表を終えてから、さらに深くやっていこうとすると、全く前に進めない状態になってしまいました。前期の段階で、よく行き詰まっていたので、初めからみんなでよく話し合って、方向性や最終目標を定めるべきだったのではないかと思います。曖昧に進めてきたため、後期からは方向を変えて、一から調べなおし、カクテルのまちづくりという新たなテーマで進めることになりました。そのテーマに決めてからは、11月の論文提出に向けて、毎日のように研究室に集まり、ジョイント共通テーマとともに、インタビューや文章化に励みました。二つの研究を同時に進行していかなければならなく、11月からは夜遅くまで残ることもあり、大変でしたが、最終的には自分たちの納得できる形になったという達成感がありました。また、論文提出から発表までにも、実際に提案したフラッグを作るなどしたので、当日の発表でも聞いている人たちの関心を引くことができたと思います。しかし、前期から同じテーマで計画的に行っていれば、もっと充実した内容になったかもしれないという反省点も大きいです。しかし、自分の住んでいる宇都宮市について、長期に渡って調べたことで、宇都宮を再認識でき、面白かったです。

 

 

「追い込まれた時の本領発揮!」

宇都宮大学国際学部行政学研究室担当教員中村祐司

 

残念ながら今回のまちづくり提案では優秀賞こそ逃したものの、二つのグループとも提案原稿やポスターの中身、発表について胸を張っていい。何よりも自分たちが日々生活する地域社会、その意味では「足元」の課題に取り組み、現場に身を置き、解決策に知恵を絞る実践のなかで見えてきたことは、字面の知識とは全く違うからである。

 

しかも、地方自治に関するこうした課題に対する真摯な取り組みは、他の様々な局面で応用が効く。それは他の政策テーマに関する考察にとどまらず、国際情勢も含めた社会科学に関わる視覚の提供、さらには学生時代に何かをなしたことに対する自負と自信が卒業後の進路をめぐる原動力になるだろう。

 

実務面での収穫も決して少なくなかったはずである。模擬発表のためのスクリーンやプロジェクトの設置、インタビュの際のマナーや問題伝達の仕方、グループでの取り組みに必然的に伴うメンバー間の日程調整の労、ひいては結論をまとめるためにメンバー間で異なる意見を集約することの労など、こうした調整能力はそのまま実社会に出た際に応用可能なのである。

 

研究室活動の事情に過ぎないといえばそれまでだが、発表に至るまでにはジョイントとISFJという大きな山を越えなければならず、各々のイベントへの参加の度合いの程度はともかくとして、研究室の雰囲気としては疲労困憊というのが正直なところであった。しかしそれでも弱音を吐かず、本番に向けてぎりぎりの直前まで内容の質の向上に努力する姿勢は、資料室から廊下越しの研究室にも伝わってきた。その意味ではまさに行政学研究室の本領発揮といえたのではないだろうか。

 

自分たちなりの調査研究活動の成果は冊子としてまとめられ、発表やポスターは行政職員や市民の目に触れた。このような貴重な場を提供してくださった宇都宮市市政研究センターの方々をはじめとする関係者に感謝したい。