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授業科目名 |
余暇政策論 |
科目コード |
K130360 |
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科目区分 |
専門教育科目 |
開講時期 |
前期 |
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学部・学科等 |
国際学部 国際社会学科 |
曜 日 |
水曜日 |
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必修・選択区分 |
選択 |
時 限 |
3 〜 4 時限 |
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標準対象年次 |
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授業形態 |
講義 |
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単位数 |
2 単位 |
教室名 |
イメージラボ(峰) |
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担当教員名
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e-mailアドレス(代表者) |
yujin@cc.utsunomiya-u.ac.jp |
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オフィスアワー |
(月)13:00-14:00 中村祐司研究室 |
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対象年度 |
2008 年度 |
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授業の概要 |
【授業の目標およびねらい】 日本における不況の長期化や企業業績の悪化に伴うリストラの激化、更には地方税収 入の減少や負債の増大に伴う公共サービスの低下といった国民負担の増大は、人々の生 活基盤そのものを直撃しつつある。一方で、人々は特定のレジャー領域においては支出 を惜しまない傾向も続いている。こうした余暇環境をどう捉えるかを追究していく。 【前提とする知識・経験】 余暇政策領域に関する何らかの関心を持っていること。余暇活動を人々の生きがいの 側面から考察すること対する関心があること。 【授業の具体的な進め方】 余暇をめぐる政府政策、市場メカニズム、消費者選好と、それら相互の作用・依存関係 について論じ合う。レポート作成作業を通じて、余暇政策領域の深みとメカニズムを把 握できるようにする。様々な余暇領域において、国や地方がどのような政策を立案し、 実施に移しているかを具体的なデータを提供しつつ論じる。各自が関心のあるテーマを 設定し、レポートを作成する。 【授業計画】 第1週〜第3週 余暇とは何か、余暇活動の諸領域、余暇政策の歴史 第4週〜第6週 政府と余暇行政、余暇政策の構成領域、余暇産業と余暇市場 第7週〜第9週 スポーツ・文化産業のメカニズム、国際交流とスポーツ・文化政策 第10週〜第12週 リゾート開発と環境行政、余暇をめぐる行政と産業のパートナーシ ップの在り方、地方におけるテーマパーク運営の課題 第13週〜第15週 レジャー行動の変容と今後の方向性、生活の豊かさと余暇活動、提 出レポートをめぐる議論 【教科書・参考書・教材と入手方法】 中村祐司「“とちぎ発”地域社会を見るポイント100」(下野新聞新書2)*教科書 は講義2回目ないしは3回目に教室で一括して販売(1,000円)しますので、事前には購 入しないようにしてください。 【成績評価方法】 出席(30%)、中間に実施する試験と期末に提出するレポート内容(40%)、講義や レポートをめぐるディスカッションの際の積極的発言と発言内容(30%)。秀は上記各 評価において極めて優秀な結果(例えば全出席、的を射た質問や意見の提示、卓越したレ ポート内容など)を出した受講生に与える。 【教員からのメッセージ】 ある意味で余暇活動の世界は人間社会の縮図を体現している。「たかが余暇。されど 余暇」の「されど...」に共感する学生の受講を望む。この講義の成果であるレポートを 積極的にインターネット上に公開していきたい。なお、履修を検討するにあたって受講 生には「宇都宮大学国際学部行政学(中村祐司)研究室」のホームページ http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/を参照願いたい(Yahoo Japan!等の画面で 「中村祐司」で検索するとアクセス可)。 |
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授業の方法 |
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