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授業科目名 |
現代政治の理論と実際 |
科目コード |
G411713 |
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科目区分 |
教養教育科目 |
開講時期 |
後期 |
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学部・学科等 |
共通教育 |
曜 日 |
月曜日 |
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必修・選択区分 |
選択 |
時 限 |
1 〜 2 時限 |
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標準対象年次 |
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授業形態 |
講義 |
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単位数 |
2 単位 |
教室名 |
イメージラボ(峰) |
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担当教員名
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e-mailアドレス(代表者) |
yujin@cc.utsunomiya-u.ac.jp |
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オフィスアワー |
(月)13:00-14:00 中村祐司研究室 |
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対象年度 |
2008 年度 |
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授業の概要 |
【授業の目標】 考察の対象を国内外に向け、国家間関係の変容や国家戦略を把握し、国際組織からコ ミュニティ組織までの様々な諸アクターの可能性を探る。 【前提とする知識・経験】 「現代政治」という語に触れて何かしらの興味と関心を持つ者であること。 【授業の具体的な進め方】 例えば、旧ソビエトの崩壊によって唯一の超大国となったアメリカ、経済面を軸と して新たな統合を模索するEU諸国、台頭著しい中国やインド、そして政治・経済の停 滞からなかなか抜け出すことのできない日本など、先進諸国における国家戦略の変容を 理解する。本年はとくに中国のと朝鮮半島の政治に注目したいと考えている。 【授業計画】 第1週 現代社会における国家(中央政府)の役割と課題 第2週 現代政治へのアプローチ方法と分析の視角 第3週 現代政治における権力、イデオロギー、利害 第4週 国家構造の変動と政治・経済・社会の変容 第5週 中米関係と中台、日中関係の変容 第6週 戦後の中国政治の変化 第7週 国際政治における中国 第8週 日本の対北朝鮮政策の特質と拉致問題 第9週 北朝鮮問題をめぐる国際組織の役割と課題 第10週 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)をめぐる国家間関係 第11週 国際NGO組織による北朝鮮支援の特質 第12週 ロシア・中国の対北朝鮮政策をめぐる同質性と差異 第13週 北朝鮮問題をめぐる中国の対応 第14週 北朝鮮の食糧難をめぐる国際支援の実際 第15週 中国をめぐる政治的安定の可能性と諸国家の関わり 【教科書・参考書・教材】 教科書 中村祐司著『“とちぎ発”地域社会を見るポイント100』(下野新聞新書2)。 *教科書は講義2回目ないしは3回目に教室で一括して販売(1,000円)するので、事 前には購入しないようにしてください。 【成績評価法】 出席(30%)、期末に提出するレポート内容(40%)、講義やレポートをめぐるディ スカッションの際の積極的発言と発言内容(30%)。秀は上記各評価において極めて優 秀な結果(例えば全出席、的を射た質問や意見の提示、卓越したレポート内容)を出した 受講生に与える。 【教員からのメッセージ】 現在の「政治」に何らかの関心がある学生には、得るところの多い授業にしたい。こ の講義の成果(レポート)を積極的にインターネット上に公開していきたい。なお、履 修を検討するにあたって受講生には「宇都宮大学国際学部行政学(中村祐司)研究室」 のホームページ http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/を参照願いたい(Yahoo Japan!等の画面で「中村祐司」で検索するとアクセス可)。 |
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授業の方法 |
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