参 照


授業科目名 国際学英書講読 科目コード K130361
科目区分 専門教育科目 開講時期 前期
学部・学科等 国際学部 共通 曜 日 火曜日
必修・選択区分 選択 時 限 1 〜 2 時限
標準対象年次 授業形態 演習
単位数 2 単位 教室名 演習室 2(峰)
担当教員名
中村 祐司
e-mailアドレス(代表者) yujin@cc.utsunomiya-u.ac.jp
オフィスアワー 特に設けないが、e-mailか電話による事前連絡を受け、面会の日時調整を行う。
対象年度 2005 年度
授業の概要
<授業の目標及びねらい>
 後期のリサーチ英語セミナーと内容は同じである。読解力の向上には前期・後期を通じ
た努力が必要なことから敢えて立ち上げた。社会科学領域における英語文献は、個々の
文章に真正面から向き合えば必ず読みこなせる類のものである。散文とは異なり、それ
は、A+B=Cといった単純な足し算に近いものがあるからである。
 まずは一つ一つの文章の意味を正確に把握し、文章と文章の間の「つなぎ」を意識し
つつ、段落(パラグラフ)におけるポイントを押さえる。そして更に、段落と段落との間
がどのような論理展開で繋がっているのか理解できればしめたものである。母国語では
ないといっても、英語も人間が思考した表現形態の一つと考えれば、内容は必ず理解で
きるはずである。従って、量よりも質を重視し、ひとまとまりの英文(社説や評論)を丁
寧に読むことに徹したい。
<前提とする知識・経験>
 国内外の政治的社会的事象、すなわち、この世界の出来事に関心を有し、社会科学領
域の英語の文章を確実に読みこなしていきたいとという希望を持っていること。
<授業の具体的な進め方>
 “The Japan Times Weekly”の中から、教員が特に国内外の現代政治に関わる興味深
い記事(社説や評論を含む)を教材として毎回一つ取り上げる。
 授業の際に次の授業で用いる記事のコピーを配布するので、1週間の間に一つ一つのセ
ンテンスの意味を自分なりに把握してくる。量としてはタブロイド判(A 4判版ないしB4
判)の1/3から半分程度である。訳す際は、白紙の状態から、文章に向き合ってほしい。
<授業計画>
 第1週 Asia’s health authorities said ready for SARS return
 第2週 Bush talk of death penalty for Saddam stirs unease
 第3週 Saddam footage offers rare image of broken dictator
 第4週 Bin Laden, Omar won’t be taken alive: cleric
 第5週 In New York, an empty ashtray is a smoking gun
 第6週 Waiting for Gandhi: India’s Congress looks to heir apparent
 第7週 Missile defense gets green light
 第8週 DPJ’s Kan warns of casualties in Iraq
 第9週 Magazine sold by homeless people
 第10週 Invisible minority
 第11週 Unlike South Korea, India’s credit boom won’t fade
 第12週 Boeing to begin taking orders for new dream passenger jet
 第13週 Gene-altered crops around the world
 第14週 Sexual revolution in China
 第15週 Different views on history(*以上は、取り扱う記事タイトルの例示)
<成績評価法> 予習をともなった出席がなされていること(100%)
<教員からのメッセージ>
 この授業の質は、受講生が1週間の間に2〜3時間程度、どれだけ集中して予習をしてく
るかにかかっている。一つ一つのセンテンスと格闘するぐらいの気持ちが求められる。
授業の方法