宇都宮大学行政学研究室の紹介動画を作成しました!(2021年1月25日公開。10数分のmp4ファイル334MB)
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2022年、約20年ぶりのご挨拶
皆さんこんにちは。お久しぶりです。中村研究室です。
前回の挨拶文は1990年代後半頃の作成、と書いてあるので、約20年が経過しました。時の流れは早いものですね。平成が終わり、時代は大きく移り変わりましたが、令和の中村研究室も元気にやっています。
中村研究室は、日本人学生はもちろん、留学生、社会人の院生も揃い、多様性に富んだゼミになっています。さまざまな経験を積み、さまざまな価値観を持ったメンバーが集まる週1回のゼミでは、毎回多くの学びを得ることができます。
中村ゼミの基本スタンスは「調べて、書く」ということです。ゼミ論文、卒業論文、修士論文、博士論文といったそれぞれの目標に向けて、各自が「調べて、書く」を積み重ねる毎日です。「行政学」ゼミではありますが、それに捉われ過ぎずに各自が関心のあるテーマを追求できます。この挨拶を書いている中の人の同級生たちの卒論テーマを見ても、「ゆるキャラ」、「サッカー」、「地元の活性化」、「高齢者」、「大谷の観光」とさまざまです。自分の興味あるテーマをとことん追求しましょう。
年末には恒例のイベントが待っています。他大学と合同で研究発表を行う「ジョイント合宿」への参加は、残念ながら2021年をもって終了しましたが、もう1つ「まちづくり提案」というビッグイベントがあります。与えられたテーマに対して、宇都宮市政に寄与する提案を行うもので、提案書や発表スライド、ポスターの作成から大勢の前でのプレゼンまでさまざまな経験を積むことができます。
ゼミ選択を迷っている学部生の皆さん、このHP上に掲載されている各種論文やジョイント合宿、まちづくり提案などのページを見て、中村研究室の雰囲気を感じてみてください。ともに活動できる日を楽しみにしています。また、中村研究室卒業生の皆さんや、何らかの縁でこのHPを見てくださった皆様、今後とも中村研究室を少しでも気にかけていただければ幸いです。それではまた20年後(?)にお会いしましょう。
*以下は2000年頃、いやもっと前の1990年代後半頃の作成かと思われます。
ああ、懐かしい!
中村祐司(行政学)研究室一同から一言
行政学ゼミ・はじめに
行政学研究室へようこそ!!
皆さんは行政という言葉からどのようなものを想像しますか?行政と言うと何かややこしくて難しそうなイメージになりがちですが、その範囲はとても広い学問です.
ゼミの受講生は非常に多種多様なテーマを取り上げています。それは、毎日のごみ問題であったり、自治体同士の合併問題であったり、または私たちが日常的に利用している図書館や動物園等にも行政の役割が関わってきているのです。一見すればそれは散漫な印象を与えますが、これら身近なところの問題を提起し考えていくのが行政学の特徴的なところであリ醍醐味であると考えます.「行政」を学ぶという事はなんだか難しそうだと考えるかもしれません。しかし「行政」を学ぶという事は結局は「自分の身の周りにある身近な事」、すなわち「私たちの生活の足元」を見つめるという事に帰着するのです。
例えば今、「行政」という言葉にピンとこない、もしくは興味がないそんなあなたも必ずや「行政」を学ぶうちに興味のあるテーマを見つけ出す事ができるでしょう。「本当か?」そう思っているなら一度この研究室で「行政」を学んでみてください。
私たち宇都宮大学国際学部中村祐司研究室では、日常的に身近に感じる疑問から行政側の問題点等々行政に関わる多くの事について日頃から研究しています.そして、その成果として毎年行われるジョイント合宿やISFJ日本政策学生会議において他大学との交流を交えながら討論会を行っています.
それでは沢山の学生が「行政学演習」を受講してくれる事を研究室一同祈っています。
ゼミ生用HP更新マニュアルはこちら
アバウトに説明してあるので、あまり他の役には立ちませんが、てっとり早く更新するためのマニュアルです。