7月10日 レジュメ

 

フリーペーパーの実態とこれから

                                 磯谷萌

 

1、フリーペーパーの定義

フリーパーパーとは「特定の読者を狙い、無料で配布するか到達させる定期発行の地域生活情報紙誌で、イベント、タウン、ショップ、求人求職、住宅・不動産、グルメ・飲食店、ショッピング、演劇、エステ・美容、レジャー・旅行、各種教室など多岐にわたる生活情報を記事と広告で伝える」ものだ。これはフリーペーパー有力会社が組織した日本生活情報紙協会が平成12324日に制定した定義である。

 

2、歴史

団地住居者をターゲットとして、町内会報のようなコミュニケーション手段となる地域情報、生活情報源となる広告、そしてニュース、無料、これらを組み合わせた「団地新聞」が生まれた。これが、フリーペーパーの始まりだ。

 

3、発行部数

フリーペーパーの発行部数は全国で225,696,353部で、約2億部  1世帯あたり4.7部。

参考までに新聞の発行部数は52,568,032部で 約5千万部  1世帯あたり1.4部。

 

4、広告の割合

「もんみや」月刊、310円、142ページ、広告率45.8%

「リビングマロニエ」週刊、無料、12ページ 広告率87.5%

 

5、株式会社リクルートに問い合わせ。

1、ラックの設置や許可について
2、余ったものの回収について
 
6、今後