宇都宮市における高齢者の地域活動(仮題)

平成13年5月28日

                                                         国際文化学科4年 辻 裕介

老人福祉センター

高齢者が健康で明るい生活を営むための各種の相談や、健康の維持増進、教養の向上及びレクリェーションの場の提供などをしている。初めて利用する60歳以上の市民は、健康保険証などの身分を証明するものを持参して、各施設の窓口で『利用証』の交付を受ける。利用にあたっては窓口に『利用証』を提示してから入館し、60歳未満の市民及び市外の人は、窓口で利用料金を支払った後、入館する。

今後の予定

TELにて問い合わせ→実地調査

 

宇都宮市老人クラブ連合会事務局(市役所総合福祉センター6階)

老人クラブは、自治会など集まりやすい単位で構成された、おおむね60歳以上の方のクラブである。各老人クラブでは健康づくりやボランティア活動などを行っており、老人クラブ(結成時の会員が50人以上)には、市からの助成制度が出る。

今後の予定

TELにて事務局に問い合わせ→老人クラブを紹介してもらう→紹介されたクラブの活動及び市からの助成制度の調査

 

シルバー人材センター

おおむね60歳以上の健康で働く意欲のある高年齢者を会員として登録し、就業の仲介を行なっている。

今後の予定

TELにてセンターに問い合わせ→紹介している就業の調査→実際に働いている高齢者に取材

 

シルバー大学校(中央校 とちぎ健康の森(駒生町3337−1))

地域社会の活性化を促す役割を担う高齢者を養成するとともに、高齢社会を豊かに過ごすためにふさわしい知識・教養を学ぶ機会を提供している。

コース

設置コース=「地域活動推進者養成コース」と「知識・教養コース」の2コース

学習年限=2年間

学習時間=1日4時間、おおむね週1回

問い合わせ先

栃木県シルバー大学校事務局

今後の予定

TELにて問い合わせ→現地訪問をして高齢者に取材

 

宇都宮市民活動サポートセンター

高齢者福祉の活動を行なっている団体に取材

 

*その他、市役所や老人施設に訪問してどのような運動や生活を送っているか調べる