余暇政策論

水曜3~4時限目

2003年前期

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石垣島トライアスロンに見る大型地域イベント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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川平菜菜子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

はじめに

 

 

1.石垣島トライアスロン概要

 

@     始まりと趣旨

A     ファミリートライアスロン

B     ワールドカップトライアスロン

 

 

2.国際大会誘致とスポンサー

 

@     日本トライアスロンとスポンサー

A     石垣島トライアスロンとスポンサー

 

 

3.ボランティアと国際交流

 

@     市民ボランティア

A     国際交流

 

 

おわりに

 

 

 

 

 

はじめに

 

トライアスロンというスポーツでは,アスリートを「アイアンマン」と呼ぶことがある.スイム・バイクの後にランを課すという過酷な競技に挑むアスリートを、「鉄人」と表現しているのだ。しかしこの鉄人競技は日本では決してメジャーではなく、個人の限界への挑戦という意味で、同好会やサークル活動の仲間と小さく大会を開催するにとどまっていた。しかし、この混合的なスポーツは年々、観戦者を意識したルールになるよう改良を加えられ、ついにはオリンピック競技として認定されるまでになった。

私の住む石垣島は、人口約45,000人の離島であり、海を始めとした自然豊かな場所である。確かに愛好家達には、長距離を楽しみながら走るトライアスロンにはぴったりだと言われているが、石垣市はなぜ、トライアスロンという競技を、ワールドカップ誘致の対象に選んだのであろうか?ワールドカップ誘致ともなると、多額の予算が必要になり、それに見合う経済効果がなければならない。1996年、まだオリンピック競技候補であったトライアスロンの開催は、一種の賭けですらあったのではないだろうか。

それでも1996年、トライアスロンワールドカップは成功とされ、大会直後に即JTU(日本トライアスロン協会に翌年の開催を促した程である。そしてさらに、8年連続して大会は開催されている。この理由を調べると共に、問題点などもあわせて、今後のこの大会について考えてみた。

 

 

 

 

 

1.       石垣島トライアスロン概要

 

石垣島トライアスロン大会には、午前と午後の部がある。一般的に、午前は「ファミリー」、午後を「ワールド」と呼ぶことが多いが、正式名称は、午前の一般参加型が「石垣島ファミリートライアスロン大会」午後の世界大会は、「ITUトライアスロン・ワールドカップ石垣島大会」となっており、主催も、午前の部は石垣市、午後はITU/JTU(世界/日本トライアスロン協会)と分けられている。

 

@ 石垣島トライアスロン大会

 

まずこの大会について特筆すべきは、石垣島ではファミリーの部の前身にあたる大会が、愛好者の依頼で開催されていたということである。愛好者同士で楽しんでいたトライアスロンを、市民全体の催し物として市が主催するようになったのが1990年なのである。ワールドカップ開催までには、6年の間があり、この間に石垣島にはトライアスロンという競技が定着したものと思われる。

 また、開催にあたり、1996年度からは、海外やITU/JTUとの窓口として、市役所国際交流科内にトライアスロン事務局を設置し、トライアスロン業務の全般を担っている。また、観光協会(八重山コンベンションビューロー)も、観光の観点から参加している。

 

以下は、1996年の開催要項である。 (石垣市役所HPより)

 

   開 催 要 項   

趣 旨

石垣市は広大な海域に連なる日本列島の最西端に位置し、世界でも有数な魅力ある自然文化の豊かなところである。
石垣島ファミリートライアスロン大会は順位や記録を競うよりもマイペースで無事故で楽しく完走できることを目的とする。
本大会を通してより多くの市民と内外から集い参加したアスリートの間で相互に交流の輪が広がり、又同日開催される'97ITU トライアスロン・ワールドカップ石垣島大会を観戦し海外からの参加選手とふれあうことにより、国際交流をより一層促進し地域の活性化を図ることを目的とする。

名 称

'97ITU トライアスロン・ワールドカップ石垣島大会」&「'97 石垣島ファミリートライアスロン大会」

主 催

'97ITU トライアスロン・ワールドカップ石垣島大会」&「'97 石垣島ファミリートライアスロン大会」組織委員会
(主催団体 石垣市、日本トライアスロン連合、日刊スポーツ新聞社)

主 管

'97ITU トライアスロン・ワールドカップ石垣島大会」&「'97 石垣島ファミリートライアスロン大会」実行委員会
(主管団体 石垣市、石垣市教育委員会、日本トライアスロン連合、石垣市観光協会、石垣市体育協会、日刊スポーツ新聞社、沖縄テレビ放送社)

後 援

 

沖縄県、沖縄県教育委員会、沖縄県体育協会、アメリカ大使館、各大使館、文部省、日本体育協会、日本オリンピック委員会、八重山広域市町村圏事務組合、沖縄タイムス社、琉球新報社、八重山毎日新聞社、八重山日報社、石垣ケーブルテレビ 他(予定)

協 力

沖縄県トライアスロン連合、八重山郡体育協会、八重山警察署、石垣海上保安部、石垣航空基地、八重山地区交通安全協会、石垣市交通指導員会、八重山地区医師会、沖縄県立八重山病院、沖縄県看護協会八重山支部、石垣市消防団、八重山漁業協同組合 他(交渉中)

特別協賛

NTT オフィシャルエアーライン(日本航空、日本トランスオーシャン航空)

協 賛

日本航空、日本トランスオーシャン航空、コカコーラ・インターナショナル、リーボック・インターナショナル、TYR、沖縄海邦銀行、琉球銀行、沖縄銀行、大同火災海上保険(株)、沖縄コカコーラボトリング(株)、オリオンビール(株)、(株)りゅうせき、沖縄電力(株) 他(交渉中)

公 認

国際トライアスロン連合(ITU)ワールドカップ大会 日本トライアスロン連合(JTU)ファミリートライアスロン大会

競技会場

@スイム    :登野城漁港
A
バイク    :登野城漁港〜市街地〜市民会館
        (ワールド・ファミリー別コース)
B
ラ ン    :市民会館〜市街地
        (ワールド・ファミリー別コース)
総合フィニッシュ:市民会館

競技内容及び
制限時間

(ワールド)
 @スイム  1.5km
 Aバイク 40.0km
 Bラ ン 10.0km
(ファミリー)
 @スイム  1.3km1.5km
 Aバイク 40.0km
 Bラ ン 10.0km 総合制限時間4時間15

出場選手数

 

@ワールド  国際トライアスロン連合推薦優秀選手、日本トライアスロン連合推薦優秀選手
       男子30名以内 女子30名以内 計60名以内
A
ファミリー ファミリートライアスロン出場予定
       A組790名 B組リレー70

競技方法

@ワールド  男子・女子 別スタート
(男子午後1時30分スタート、女子午後3時30分スタート)
A
ファミリー A組・B組ウェーブスタート(午前8時スタート)
 B組のみ3種目を3名の選手がリレーして行う。

参加料 ファミリー部門

A組 一般 15,000円  高校生  7,500
B組 一般 27,000円  高校生 13,500
   (1人 9,000円)  (1人 4,500円)
交流パーティー、記念品代、保険料等を含む

 

 

 

A以下は、現在(2003年度)の募集要項である。

 

 【 開 催 要 項 】

平成15年4月13日

  場

沖縄県石垣市街地

競   技

スイム1,5km+バイク40km+ラン10km 合計51,5km

参加資格

15才以上の健康で完走可能な男女

定   員

A700組 B100組(300名)

表   彰

男女総合 1位〜10位まで  男女年代別

申込方法

大会規定の申込用紙に必要事項を記入して写真2枚・切手160円1枚
添付のうえ事務局まで送付ください。
FAX
での申込は不可です。申込用紙はコピー可能。
手続き方法詳細はこちらをクリックしてください。

インターネットでのオンライン申し込みはこちらをクリック

資料請求

下記事務局まで問い合せ下さい。

申込期間

平成14年12月2日(月) 〜平成15年2月28日(金)まで

 

 

 【 開 催 日 程 】

   平成15年4月12日(土)

     選手登録受付・車検 コース下見
     開会式
     競技説明会

   平成15年4月13日(日)

     最終登録受付・スイム会場
     競技開始 A組スタート
            B組スタート
            午後からワールドカップスタート
     閉会式・交流パーティー

 【 参  加  費 】

    ○A 一  \15,000
        高校生  \7,500
    ○B 一  \36,000
         (1人 12,000
        高校生 \18,000
         (1人  ¥6,000
        ※B組はチームで入金してください。

 

開催当初の参加料金は一人3500円であったのに対し、現在は15000円とかなり値上がりしている。これは、開催当初は存在しなかった「トライアスロン事務局」の設立にともない、協議用自転車のメンテナンス・チェック(車検)が必須になったり、メディカルスタッフの随時待機、安全設備の確立など、ワールドカップに習い、細部まで競技者のフォローをしているためだとされている。この中には、保険も含まれており、過酷なスポーツであることへの市の認識の高さが見える。

 

 ファミリーの部の特徴として、A組、B組のどちらかで参加できるということが挙げられる。A組は従来のトライアスロン通り、一人の競技者が、スイム・バイク・ランの全てを担当するが、B組は3人一組で、3人がそれぞれ、スイム・バイク・ランを担当する。当然、競技者の負担は軽くなり、トライアスロンに気楽に参加することが出来るということで、女性や中高年の参加者もこのB組に多い。市民参加が増えることにより、より地域に密着したスポーツになっているといえるであろう。

 

B     ITUトライアスロン・ワールドカップ石垣島大会

 

石垣島大会は、現在ではオリンピック予選のツアーの一角を担っており、世界トップクラスの選手が毎年参加している。20034月の大会で優勝したグレッグ・ベネット、バーバラ・リンクエスト共に、20036月の世界ランキング1位の選手であり、毎年参加していることから、地元のファンも多い。

JTU(日本トライアスロン協会HP) http://www.jtu.or.jp/index2.html

 1996年以来、スケジュールは変わらず、JTUの世界大会概要に基づいて行われているため、トラブルも少ない。公式スケジュールなどをHP都合上添付できないので、以下のアドレスだけ記載する。

石垣市役所内トライアスロン事務局・ITUトライアスロン・ワールドカップ石垣島大会公式スケジュール

http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/110000/110500/triathlon/2003tr/2003sd.pdf

 

 

 

2.       国際大会誘致とスポンサー

 

@     日本トライアスロンとスポンサー

 

 日本トライアスロン協会のオフィシャルスポンサー

 

NTT東日本

NTT西日本

・伊藤忠テクノサイエンス株式会社

・株式会社日清製粉グループ本社

・森永製菓株式会社健康事業部

・カシオ計算機株式会社

・アリーナ

・株式会社ニューバランスジャパン

・株式会社ニデック

・杏林製薬株式会社

     AIU保険会社

 

伊藤忠、ニューバランス・アリーナなどは、選手へのユニフォーム・スイムキャップなどの提供を通し、スポーツ競技への影響が大きく、トライアスロンとのつながりも大きい。また、森永製菓はウィダーインゼリーを選手に健康補助食品として提供することにより、宣伝効果も期待している。また、AIU保険会社は、「トライアスロン保険」を発売しており、トライアスリートへの認知度も高い。

メインスポンサーであるNTTであるが、スポンサーである理由をHPでこう示している。

 

NTTは、1990年よりトライアスロンを支援し続け、今年で14年目を迎えます。その当時新しいスポーツであり、また地域密着型イベントとして各地で脚光を浴びていたトライアスロン競技を「NTTトライアスロンサーキット」として支援し、1996年からは「NTTトライアスロンジャパンカップ」シリーズへの特別協賛、日本ナショナルチームへのサポート等を通じ日本のトライアスロンを応援してまいりました。そして2004年アテネオリンピックに向けラストスパートに入ったトライアスリート達に、今年もエールを贈ります。
 NTT東日本及びNTT西日本は、情報流通社会の大きな変化の中で、良質かつ安心してご利用いただけるサービスの提供に努めるとともに、ブロードバンドサービスの充実等、ブロードバンド環境の実現に貢献できるよう、地域に密着した企業として積極的に取り組んでまいります。
 2003年も、国内唯一の公式戦シリーズ「NTTトライアスロンジャパンカップ」全8戦へ特別協賛するとともに、「日本ナショナルチーム」への支援を通じ、トライアスロンの発展と世界を目指す日本のトライアスリートたちの活躍を心から応援します。

 

スポンサーの理由として挙げることにも見られるように、日本でのトライアスロンの認識はまだ「マイナースポーツ」「地域密着型スポーツ」というものである。その地域を応援するというイメージの元、NTTはトライアスロンのオフィシャルスポンサーを続けているようである。

 

A     石垣島大会とスポンサー

 

 石垣島大会のスポンサーとしては、JAL/JTAがまず挙げられる。JAL(日本航空)は、JTUのオフィシャルスポンサーではなく、関係も見られない。石垣島大会だけのスポンサーになっているのには、トライアスロンでの観光・経済効果が期待されるからである。

 毎年900名前後の選手がファミリーの部に参加するが、地元石垣市民はそのうち2割程度である。一番多いのが沖縄本島からの参加者であり、全国各地からの参加者もある。北海道や関東からの参加者も多く、電車や船での旅行が不可能な石垣島では、当然飛行機が活用される。JAL(日本航空)はもちろん、JTA(日本トランスオーシャン航空)は、沖縄離発着の航空を担当する会社であり、石垣島トライアスロン大会の前後は、飛行機の利用者が多いことから、スポンサーへの意欲も大きい。またこの大会のスポンサーとなることにより、大会関係者、ワールドへの参加者の利用もJAL/JTAになることから、経済効果を期待している。

 また、この大会の報道・制作を担当している沖縄テレビは、この大会をモデルに、ヘリコプターやバイクの後部座席からの撮影を意欲的に行っており、技術の開発・向上も利点のひとつであると述べている。

 沖縄県民には認知度ナンバーワンである、オリオンビールは、大会後の交流会の担当も行っており、選手へのビールの提供を始め、トライアスロンの時期にあわせて、毎年「石垣島トライアスロン缶」を発売している。これは、石垣島や大会風景をデザインした期間限定のデザイン缶であり、これをお土産として購入する観光客も多い。

 

 

 このように、石垣島大会には、単にトライアスロンを応援するスポーツ関連スポンサーだけでなく、地域の会社が、具体的経済効果を狙ってスポンサーに名乗りをあげるケースがほとんどである。

 

 

3.       ボランティアと国際交流

 

@     市民ボランティア

 

 石垣島の島民は約45000人である。決して多いとは言えない。この島の限られた予算でワールドクラスの大会を誘致・開催するにあたり、経費削減のためにも、市民ボランティアの協力は必須である。

 

 団体ボランティアで一番活躍するのは、やはり学生である。八重山農林高校では毎年、プランターで草花を栽培し、コースの目印やディスプレイに提供している。また、シンボルとなるメイン会場の花文字、花絵も作成している。石垣島にある全3高校の体育会系の部活は、その時期だけ全部活が停止となり、会場整備や選手の補助、マッサージのボランティアに徹するのが恒例行事となっている。

 個人ボランティアとして挙げられるのは、通訳ボランティアである。1996年の開催当初、課題としてあがったのがこの、「通訳」の確保である。60人余りの選手が世界各地から一気に来島する際、市役所職員だけでは対応できないということから、地元の新聞紙面で通訳を募集した。おもしろいのは、この通訳育成のシステムである。ある程度英語ができたとしても、ワールドカップでは、メディカルやメカニックの専門分野においても通訳が必要となるため、市では「英会話教室」を開催し、専門用語やよく使われるフレーズについて講習会を行った。これは、通訳同士がコミュニケーションをとり、当日作業や伝達、仕事配分がスムーズになるという利点を生んだ。また、高校生などが積極的に参加するきっかけともなっている。

 

A     国際交流

 

主に次の3点が挙げられる。

 

1.       ワールドカップ選手との交流

 

 石垣島大会では、大会後に交流会が行われる。開催当初はホテルの宴会場での開催であり、関係者のみの参加であった。しかし市民の要望により、会場を野外の公園に移し、出店を置き、選手は無料、一般市民も参加費用を払えば入場できるシステムに変更した。ワールドカップ世界ランキング上位の選手と直接会話するチャンスであり、運が良ければお酒を一緒に飲み、友達感覚になれる。この交流会のためにわざわざ来島し、参加する日本のトライアスリートも多い。

 

2.       一校一国運動

 

 選手にも喜ばれている企画である。市内の小中学校一校づつに、一国づつ割り当てがあり、学校を挙げてその国の選手を応援する。同時に、授業でその国のことをピックアップして調べ、学習することにより、小中学生の外国への関心を育てる。また、その選手も学校を訪問し、国の紹介など、交流をする。

 

3.       ホームステイ

 

 市のネットワークにより、日本全国の市役所に勤務している外国人スタッフが、通訳ボランティアとして来島する。その滞在先は一般家庭から募集する。

 

 

 このボランティア募集の情報は、石垣ケーブルテレビや、八重山毎日新聞・八重山日報などに掲載される。基本的にボランティアの募集は島民だけに行われるため、地元の新聞にしか掲載されていない。

 

 

 

 

おわりに

 

ここ数年、議会では、トライアスロン大会には誘致・開催に予算がかかりすぎるという声があがり、議論の対象になっている。国際交流・島民の文化レベル上昇などは、目に見えない効果であり、実際の経済効果や、すぐにあがる成果の面から見ると、誘致・開催にかかる予算は、それに見合うのか?と疑問視する声があるのは事実である。石垣島大会は8年目を迎え、大会システムは年々改良されつづけ、安定すらしてきているが、不景気の中、スポンサー探しや予算の確保はもちろん大きな問題なのである。

しかし、トライアスロンという競技を呼んだのは、愛好家達であり、石垣の一般市民である。小さな島の人間が、世界を飛び回るトップアスリートと交流する機会など、他にはない。国際交流も年々盛んになり、島からの留学生も増えている。トライアスロンが島にもたらした物は大きい。

「トライアスロンの季節が近づくと、ちむどんどんする。」と言う人がいる。「ちむどんどん」とは、胸がドキドキする、わくわくするという意味である。ワールドカップトライアスリートは石垣に来ると、太鼓(パーランクーという沖縄の小太鼓)の音が胸に響くと聞く。ショッピングセンターも映画館も無いこの島で、「祭」は娯楽であり、それが昔からの楽しみであった。その「祭」の一つとして、トライアスロンはすでに、島民にとってなくてはならない島の一大行事になっている。それをどう存続されるのかが、今後の課題であると考える。

 

 

 

参考文献

 

 

石垣市役所関連HP

・募集要項
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/110000/110500/triathlon/2003tr/2003youkou.htm
・開催概要
http://www.ryukyu.ne.jp/~nanpu14/f_inf.html
・公式スケジュール
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/110000/110500/triathlon/2003tr/2003sd.pdf
・八重山農林高校
http://www.ictweb.ne.jp/~yaeno/seito/project/seikatu/index.htm
       
 
石垣氏観光関連HP
・美島ものがたり
http://www.churashima.net/shima/ishigaki/try_ishigaki/
 
その他スポンサーなど
・琉球新報
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_04/030414a.html
・オリオンビール
http://www.linkclub.or.jp/~nariyuki/orion/orion.htm
JTU
http://www.jtu.or.jp/index2.html

・沖縄テレビ

http://www.otv.co.jp/

・日本航空(日本トランスオーシャン航空)

http://www.jal.co.jp/jta/

NTT

http://www.ntt.co.jp/index_f.html