<イラクの基本的宗派構造>

 

イスラム教スンニ派ー旧政権党のバース党勢力が一掃。その後イスラム宗教者委員会がスンニ派の意思を束ねる存在。

イスラム教シーア派ーナジャフの最高学院の指導の下(最高宗教権威シスターニ師)。アメリカに敵対するシーア派強硬派の指導者はサドル師

クルド人ークルド民主党(KDP)、クルド愛国同盟(PUK)の2大勢力の協力関係

 

ブッシュ:暫定政権の主要な顔ぶれは国連が任命することを認める(国連の役割の教化を主張してきたブレア英首相との会談を受けたもの)

 

<イラクの民族構成と宗教>

人口2450万人。アラブ人75‐80%、クルド人15‐20%、その他(トルクメン人、アッシリア人)

宗派は97%がイスラム教(シーア派60−65%、シーア派32‐37%)

 

<国連に対する見方>

大西健丞(NGO責任者)「国連に過度の期待をすることも禁物だ。イラク人の多くは国連を信頼していない。湾岸戦争後の国連による経済制裁で、生活は困窮を極めた。96年末からの「石油食糧交換計画」でも、現地の国連職員の豊かな暮らしぶりや、横柄さが目立った。人々は彼らを「盗賊」と呼んでいた」