Nakamuray020605
今回は、前回紹介した、クラブアイネットのページから、
個々の総合型地域地域スポーツクラブを検討してみる。
まず、
クラブプロフィールの照会
に、「国や県などのモデル事業としてではなく、住民が呼びかけ、住民自ら
の自発的な意思により作られたクラブであるという点と、クラブハウス
を賃借(月3万5千円・光熱費込み)し、水曜日を除いた毎日、昼12時
から夜7時までオープンし、」
とある。
クラブプロフィールの照会
には、
「これまで日本におけるスポーツは、勝利至上主義とも言うべき「競技スポーツ」を中心に振興がなされてきた。
選ばれた人という事も意味する「選手」という言葉に代表されるように、限られた人々しか 「やるスポーツ」に関
与できず、しかも関与できたにしても、「体を動かすことへの欲求」や「人と会うことを楽しむ欲求」などを満たす
スポーツの根源的な姿とは大きくかけ離れ、目先きの勝利に一喜一憂する「浅はかなスポーツ文化」がこれま
でのスポーツの主たるものであったと言えよう。」
とある。
クラブプロフィールの照会
「21世紀は行政に依存しないスポーツライフが主流になります。インストラクターへの謝金や傷害保険料など必要な経費は、あなたやお子さんがスポーツを行ううえで、誰かに頼るべきものではないはずです。
健康を維持するためにはそれなりの投資が必要だという見地から、東神楽スポーツクラブのメンバーは会費制です。家族で会員になればファミリー会員として扱うことができ、何人家族でも月会費300円程度」
福祉活動との組み合わせ?
「平成8年度、文部省「総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業」
の指定(平成8年度〜10年度)を受けて」
クラブプロフィールの照会
「組織(地域スポーツクラブ)づくり」とLて、従来38自治会単位だったものを14のブロックに分け、地域スポーツクラブが組織化されました。 その連結調整等の機関として、町をひとつのスポーツゾーンとしての「地域スポーツクラブ連盟」が平成8年11月に設立」
「琴丘町地域スポーツクラブ連盟〈以下、SC連盟〉は町内にある14スポーツクラブの統括団体です。SC連盟の主催事業として年間で8つの競技種目からなる14SC対抗戦形式の総合スポーツ大会や、SC日常活動(現在14種目)などがあります。特にSC日常活動は茶道、囲碁、文化財保護といった文化種目も取り入れられていることから」
「運営の基盤は、受益者負担とボランティアシップ」
「具体的にはクラブの運営は非営利事業として、初期には公的な補助を受けながらも、主に会員からの会費によってボランティアの理事会が運営にあたります。スポーツや文化活動のスケジュールづくり、会場の確保、指導員の派遣、会員への情報提供、スポーツ医学的なアドバイスとメニュー作成等」
「現在、当クラブは会員が1,500名規模」
「山直スポーツクラブの趣旨に賛同くださる法人に協賛を求めていきます。」
「これからの企業にとって、地域社会の貢献は大切な使命」
http://www.clubainet.jp/AiNet/servlet/AiUploadFilter/F3YDI/TOPIX/2002tusin01.pdf
に、『2002年度事務局通信1号』 詳細 PDF形式:166KB
http://www.clubainet.jp/AiNet/servlet/AiUploadFilter/F3YDI/TOPIX/EVN000016_2.pdf
には、フォーラムの記録あり。 報告はこちらを参照してください(PDF形式:78KB)
★★★★★★山直フォーラム★★★★★★
「山直スポーツクラブの歩みと未来に向けて」
〜多世代!多種目!〜 も同じ。
以下のクラブについては未検討→