Sekiney010128  「地方自地論」レポート

「茨城県の県政とその歩み」 k010128  関根芳文

(1)レポートしようと思った動機

   生れてから十数年間茨城県結城市で生活してきたが、茨城県の政治というものがどのように行われ、どのように変化しているのかまったく知らなかったし、今まで興味もなかったので、この機会に調べてみなさんにレポートしようと思った。また、県議会のイメージというものが自分の中では「暗い」イメージしかないので、茨城県の県政を調べていく過程で本当に「暗い」仕事、政治をしているのか考察してみようと思った。

(2)茨城県新行財政改革を主軸に

茨城県行財政推進委員会において「茨城県行財政改革大綱」(平成10年3月策定、平成12年2月一部改定)や「茨城県財政再建プラン」(平成12年2月策定)を行いさまざまな行財政改革を行っている。そのなかでは具体的にいったい何を行っているのかレポートしようと思う。調べるにあたっては「茨城県新行政改革(中間とりまとめ)を主軸とし調べていこうと思っている。

(3)茨城県市町村合併について

   茨城県市町村合併推進本部によって市町村合併が行われようとしている。市町村合併によって何がどのように変わるのか考察してみようと思う。また行われるには理由があると思うし、利点もあることだろう。それについても自分なりに調べレポートしようと思う。

(4)地方分権の本格化

   平成12年4月の地方分権一括法の施行以後、茨城県においてもさまざまなことが行われている。茨城県議会においては「茨城らしさ」というものを目指しているみたいであるが、実際にはどのようなこうとが行われているのかレポートしようと思