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「地方自治論」レポート
「富士見村における行政と住民との関わり」 k0001125 木暮淳
この群馬県にある富士見村は、後数年で隣接している前橋市に統合されてしまう。
私は生まれてから大学に進学するまで、ずっとこの村に住んできた。
しかし、富士見村の行政が村民に対し、どの様な事を考え、どのようなことを実行してきたのかについては、殆ど知らない。
知らないというか、その事について殆ど考えなかったため、それに気付かなかったのかもしれない。
だから、この講義を通し地元の事をより深く知る為にこのテーマを選んだ。
まず、始めにこの村について紹介したい。
富士見村について書かれている主なHPは下記の通りである。
ここを読んでもらえば、この富士見村がどの様なものであるのかがわかると思うのだが、一応紹介しておく。
この村は群馬県の中心より少し北にある赤城山の麓にあり、人口はおよそ2万人強である。
最近は過疎化の問題が生じているが、群馬県の県庁所在地の前橋市と隣接している為に、それ程の影響は出ていない。
実際、小学校で校舎を増設したのもある。
しかし、高齢化問題は大きな問題であるように感じる。この村には大きな施設は殆ど存在しない。
そのために近くの市や町への移動が欠かせないものでありその結果、若い人たちは良い環境を得る為この村を離れていってしまうのである。
私はこの村はそれ程悪い所ではないように思い、それと共に自分が生まれ育った村を誇りに思っている。
これから先は、行政とのかかわりについて深く考えていきたいと思う。