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沈宇萌 「文化をめぐる中韓の戦う」

■いきさつ

1、200511月 韓国の「江陵端午祭」(こうりょう たんごさい)がユネスコによる「人類の口承及び無形遺産の傑作」への認定にんていを宣言された[1]

 

  また申請した際「もともとは中国の行事。韓国に伝わって1500年以上が経過した」などと説明した。端午の節句に今韓国ですでに1つの国民全体性の民俗になった。それぞれの都市は全てさまざまなことを組織して楽しく祝って、さらにソウル、釜州、江陵で強大に行います。その盛大なイベントが広くて世界各地の観光客の好感を受けて、そして1つのすばらしい旅行プロジェクトになった。中国の端午の節句の文化の内包と同じに、韓国の端午の節句も1つの多民族の防疫ぼうえき、健康で長寿を願うである。そして、今はそれを伝承して発揚して、すでにいくつかの自分に属する特色の内容と文化を形成した。

 

2、活版印刷(かっぱんいんさつ)は、活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷すること。活字を使って行う印刷のことを活版印刷といいます。世界最大の図書館、米国議会図書館は、人類が初めて開発した遺物を集めて展示中だが、その中で、金属活字を使用した世界最古の印刷物である韓国の『直指心体要節』を詳細に紹介した[2]

 

3、<孔子は韓国人>という主張。まず、孔子の生地とされる中国山東省の地がかんこくによれば、かつて韓国籍だったから。さらにもう一点は、朝鮮で最初の国家「箕子」朝鮮の王と孔子が同じ血脈だとする説。

 

200610月 朝鮮日報が韓国大学朝鮮日報は韓国ソウル大学の朴正秀教授による「漢字は朝鮮民族が発明した」との学説を紹介した。同教授は半島で生まれた漢字が大陸に持ち込まれ、現在の中国文化を形成したと主張し、韓国政府に漢字の復興と世界遺産申請とを求めているという[3]

 

中国の反発

1、端午祭は中国戦国時代の楚の政治家、詩人屈原を記念するための伝統的記念日である。 屈原という人が亡国を憂いて汨羅江(べきらこう)に跳って自殺した。民衆は彼を救うため、小船を繰り出したことが「ドラゴンボート(龍舟)」レースの起源になったとされる。また、ちまきを食べる習慣には「魚が遺体を食べないようにするため」などの説がある。屈原の死から数えれば、中国における「端午節」の習俗は約2500年の歴史を持ち、湖北省をはじめとして、全国各地ではさまざまな行事が行われる。

 

2、隋唐に、木版印刷は市で大いに行って、至宋の代を伝えて、終わって上がって活字印刷術を発明しました(約1040年)。北京大学の王岳川教授は、「韓国で発見された金属活字は、鉄を 版に用いた活版印刷で、わが国から伝わったものだ。活版印刷は中国が 起源であり、 中国人が11世紀に発明したものだ。はじめは泥活版、 次に木活版、銅活版が順に発明され、その後に発明されたのが、韓国で今回発見された 鉄の活版だ」と主張した[4]

 

4、これは、そもそも箕子が中国商王朝の王族、すなわち中国人であることを無視し、箕子が韓国人の始祖ならその箕子と孔子を同じ血脈にすれば孔子も韓国人だ。

 

 「韓国がそんな荒唐無稽な主張を次々とするのは、中国と北朝鮮との国境にある"白頭山"をめぐる争いが根底にあるから。朝鮮民族の祖先が生まれたと信じられている白頭山に、以前から中国は軍事施設などを作ろうと画策している。韓国はそれに反発してるんです。」中国人ジャーナリストの鳴霞氏

 
韓国はきた朝鮮が勝手に白頭山の半分が中国領土だと認めてしまったことに激怒げきどしています。韓国はこれまで中国の反日政策に強いシンバシーを抱いていましたが、最近は中国の大国主義に気づいて対中感情がどんどん悪化しています。中国が古代、高句麗を中国に地方政権だったと主張し始めたことで「中国が韓国の歴史を改ざんするんじゃないか」という危機感を持ちこのような主張を繰り返しているのでしょう。

 

■影響

1、民衆は伝統的な記念日の危機感をもちになりました。また、政府は伝統的な記念日を復活するため

【法定休暇の調整案】
1)メーデーの法定休暇を、3日から1日に短縮。
2)国慶節の法定休暇3日は変わらず (黄金週を維持)。
3)春節の法定休暇3日は変わらず。 黄金週は旧暦の大晦日からのスタートとする。
4)清明節、端午節、中秋節の伝統的祭日に、各1日の休暇をもうける。

 

2、中韓のネット上では激論が繰り広げられている。中国でネット利用者はやく三億、韓国で3500万。韓国のインターネット利用者は2007年に平均的に11人の毎月オンラインの運命は17.4日で、アジア・太平洋地域の首位になる[5]

 

3、2007年中国で国際先駆導報によると、同紙などがインターネット上で「隣国の印象」についてアンケートした結果「あまり好きではない国」のトップは韓国(40.1%)で、調査には過去約4カ月間で、約1万2000人が回答したという[6]

 

■まとめ

地域の近いため、文化を重なって、共有する可能性もあると思う。この戦うは必要がない、互いに今もっている文化を進めることが大事だと思う。古くからある文化遺産などをとぎれることなく受け伝えることが大事だと思う。伝承の意味がきちんと理解すべきである。また、いま中国にたいして、文化遺産がたくさんあり、なくなるスピードはものすごく驚きました。民衆は特に若い人に対して宣伝し教育することの力度を増大し、彼らに伝統の文化の魅力を経験させて、民族の意識と国を愛する気持ちを強めて、民族文化の保護する意識を強くなるべきだと思う。

 

 

 

 



[1] http://www.cnr.cn/gundong/200905/t20090528_505348332.html

 

[2] http://book.qq.com/a/20071218/000013.htm

 

[3] http://bbs.tiexue.net/post2_3259274_1.html

 

[4] http://2chradio.com/?dat=dqnplus1283568976

 

[5] http://www.lianghui.org.cn/book/txt/2009-06/04/content_17889974.htm

 

[6] http://news.eastday.com/w/20071123/u1a3246157.html