HP「ホームページ原田KJ−BOXより」
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/kjhis.html
南北問題
主に韓国と北朝鮮のこれまでの関係と、これからの動きについて書いていくことにした。
朝鮮半島の主な歴史
1879年(明治12年)、伊藤博文による朝鮮統監で、朝鮮半島は日本に統監される(保護国化)。
1904年から1907年までに日韓協約(日本が朝鮮を植民地化するために締結した三次にわたる協約)を結び、韓国支配を強化。
1910年(明治43年)日韓併合条約を結び、朝鮮を植民地化・併合(朝鮮と改称)
以後朝鮮総督府を置、45年(昭和20)の敗戦まで完全支配した(韓国併合)。
1941年12月(昭和17年)太平洋戦争
1945年8月(昭和20年)日本敗戦(ポツダム宣言受諾・無条件降伏)により、朝鮮半島は開放される。
1948年 大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国成立(韓国・李承晩大統領)
1950年6月25日 朝鮮の独立・統一問題が米・ソの対立とからんで、1950年6月武力衝突に発展。両国ともそれぞれアメリカ軍を主体とする国連軍と中国人民義勇軍の支援を受けて一進一退を繰り返したが、北緯三八度線付近で膠着状態に。
1953年7月 休戦協定
朝鮮戦争後の北朝鮮と韓国の動き
ベトナム戦争参戦
1971-2
対日民間補償開始(経済協力から)
1979 朴大統領射殺
1980 光州事件
1981 全斗煥大統領
・現在の北朝鮮と韓国の国際的な立場の違い、
北朝鮮は経済的に非常に追い込まれており、食料の確保すらままならない。
(つい最近、自国が生き残るためのひとつの外交手段として
核施設の活動を再開すると表明したことやスカッドミサイル15基を搭載した輸送船が発見された事件などから)