北朝鮮の全貌。

北朝鮮民主主義人民共和国。おそらく、日本国内において、この国はまったくつかめない国のひとつだろう。そこで、世界資料集(学校の教科書)などにはおそらく掲載しないであろう事を調べた。尚、以下の文の多くは抜粋によるものである。

 

 「泣いている北朝鮮の女達。」

以前こんな本を読んだ。それを以下に私なりに要約してみたものだ。

 

  主人公は平壌市内に住みテレビや冷蔵庫等、生活に必要不可欠ともいえるものを、もっていることが、近所の人からするとうらやましかった。彼女に与えられた仕事は中国に渡り、物資等の仕入れを行う仕事だった。が、こっちでいう警察に金正日主席が着た皮のジャケットと同じのを仕入れろと命令が下った為彼女は仕入れに出向いたのだが、注文にあった数を仕入れたのが一つ足りないという言いがかりをつけられ、国家の資産を盗んだとの罪で懲役十年というあまりにもひどい刑が執行された。結局は警察の反感をかったとのことだけで、これだけの罪をきせられるのだ。冤罪などの主張が認められるはずもなく、、、、、

 

 

こういった背景に裏のコネが激しく動いてるのは容易に受け取れる。また、それらコネも日本円、ドル、酒(上等なもの)等が主である。私はこれらの話を読み進める上でもっともといってもよいだろう。現在、存在する国家でここまで連帯、団結、あるいみで整った国は他にまずないだろう。金正日総書記という名の下一つになっているのを強く実感している。善悪抜きにすごいの一言だ。

彼女を連行、裁き、罪を認めさせ、牢に閉じ込める、一連の過程で酒や金が動いてるのたしかである。