就活日記
最初はとにかくマスコミ関係の仕事につきたい!!と思っていたのでスタートは早めだったと思います。まあ、結局マスコミとは関係ない職場に落ち着いたのですが・・・。心境の変化とあわせて私の軌跡をご紹介します。
三年 八月
そろそろ就活したほうがいいかなーと意識しはじめる。
マスコミ読本という、マスコミ目指す学生のバイブルを買ったりしてぱらぱら見たりする。
マスコミといっても、新聞・テレビ・雑誌・・・・どのジャンルがやりたいんだろう。わからなくて悩む。。。
そしてある日
某予備校のマスコミセミナーに参加。
テレビ関係の人が講師だった。話を聞いてやっぱりマスコミっておもしろいなーって思った。
で、テレビ関係の仕事を目指すことに・・・
でも思うだけで特に何もせず。予備校に入ろうか迷ったが金銭面と距離の問題で断念。
このころは仕事研究?していました。
テレビの仕事についての本を読んだり、テレビ番組を見てチェックしたり。
でもその程度。
三年 九月
普通に夏休み満喫。就活に向けてちょこっと貯金スタート。
三年 十月
Nテレビにエントリーシートを出す。
確かこれはネットでの応募。
必死で、エントリーシート関係の本を読み漁り、何とか仕上げた。あと、ちょっとしたテストあり。これもネット上でだった。制限時間短くてあせった!
三年十一月
Nテレビエントリーシート通過!
やったぁ!で次は面接。
面接当日。ものすごい数のリクルートスーツの人がいた。
さすがテレビ局・・・。受ける人数が半端じゃない。
記念すべき初面接はたった五分で終了。どんな番組つくりたいの?とかそんな感じの質問。気さくな雰囲気でした。
結果は軽く落とされましたけど。
三年十二月〜一月
就職セミナーやらイベントやらに参加。
ちょっとマイナーなとこが主催のイベントに行くようにした。
あまり大きいところだと、それだけ人が集まるので話がちゃんと聞けないと思ったので。
友達ができたりしてなかなかセミナーも楽しいじゃん!てのが感想。
ぼちぼちいろいろなテレビ局のエントリー受付が始まってくる。
テレビ局TとFにエントリーシート提出。
そして通過!
〜テレビ局T〜
「どんな番組つくりたいの?」
「(自分の理想を語る)」
「ふーん。で、できると思う?それ、面白いの?」
「えっと・・・」
「はい、もういいよ。」
えぇーーーもう終わり???
当然のごとく不合格でした。
〜テレビ局F〜
エントリーシート後代々木にて筆記試験。マスコミ用筆記対策試験に出たような問題でした。でも結構むずかしめ。発想テストなんてのもあった。なんかFっぽい。
後日面接。
ここでは男女ペアでの面接でした。相手の方がとても面白い方で、助かった。漫才風にいこうとか作戦を練っていたおかげか、結構いい感じにしゃべれました。でも不合格でしたけど。
私にとってFを受けたことはある意味転機でした。それまでとにかくテレビ・・・と考えてほかのいろいろなところ(地方局せ制作会社)を見ていたんですが、いまいちピンときませんでした。ところが、Fを受けて実感。私はFで働きたいんだ!ということに気づきました。Fでなければイヤだと思い、ここを落ちてからはマスコミにこだわらずいろんな職場を探すように。
で、とりあえず少しでもおもしろそうと感じたところにはエントリーをし、説明会に参加。商品をくれたり、食事しながら説明会とかいろんな会社があっておもしろかったです。
三年二月〜三月
説明会、エントリーシートのピーク!!テスト終わってからは週4〜5で東京通いでした。定期を購入したおかげで金銭面のことはあまり気にならず、むしろ定期までかったんだからいかなきゃ!とモチベーションがあがりました。
会社を回るうちに自分の嗜好?が見えてきて、
社員のやる気が高いところがいい!
実力主義!
大きすぎる会社はイヤ!
環境破壊してる会社はイヤ!
などなど。
私の場合、コレっていうものが特になかったので、この会社、仕事はイヤだという消去法でいきました。やりたいことがない、という人はまず、コレはイヤということを書き出してくのもいいかもしれません。
そんなこんなで今の会社に出会い、三月下旬に内定。
この会社はとんとん拍子に内定がでました。
ここは面接がほかの会社と変わっていて、履歴書に沿ってではなく商品のプレゼンが第一試験。
その後は「○○について話して」のように、その人の話し方、伝え方をみるような面接でした。
その後も納得いくまで就活していいよと人事の方に言われ、ちょこちょこと就活続行。
四年 六月
結局現在の会社にて内定承諾。よって就活終了。
そして現在は研修を受けております。
四月からバリバリ働けるようにどうすればいいか、自分で考え、勉強していかなければなりません。就活中より、今の方が大変かも!
ダラダラと書き綴ったわけですが、これだけでは参考になりませんよね。
なのでアドバイス的なことを付け加えます。
熱い想いをもて!
イヤイヤだったり、とりあえず受けてますというのは見抜かれます。万が一受かっても後々後悔すると思います。
この会社でどんなことがしたいのか、といったことは明確にし、熱く語りましょう。
即答せよ!
質問には完結に即答で返しましょう。ダラダラ話すと自分も相手も何の話をしているかわからなくなります。
マニュアルには頼るな!
某面接で、自分の意志と反して、マニュアル通りなことをついいってしまった。
そしたら社長さんに君のやりたいことはつまらないね、と・・・。
自分の意見が一番大切です。マニュアル本の読みすぎには注意。
面接にびびるな!
面接はコミュニケーションの場です。必要以上に緊張したりびくびくしないようにしましょう。面接官は怖くありません。たまに威圧的な人もいるけど、負けてはダメ!気取らず、気負わずにいきましょう。
楽しみを見つけよう
就活を続けるために、自分なりの楽しみを見つけましょう。友達をつくるとか、おいしいものをたべる、お笑いライブを見に行く・・・など就活ついでにできることはたくさんあります。