就職活動の総括
就職活動の参考文献(3,4,5は自分の価値観にあった本)
1、面接の達人シリーズ(就職活動を行う際の基盤作り)
2、就職ジャーナル(就職活動の全体の流れを知るため)
3、失敗学のすすめ(畑村洋太郎 講談社)
4、仕事ができる人、できない人(堀場雅夫 三笠書房)
5、行動してみることで人生は開ける(加藤諦三 PHP文庫)
就職活動の成功例
・自己分析をしっかりやったので、いろいろ応用がきき面接等で苦労しなかった。
・業界をしぼらずに始めたため、1つの企業を多面的に見ることができ、質問や志望動機にたいへん役立った。
・移動時間をうまく利用して、アイデアや考えをまとめていたので時間を効率的に使えた。
・情報の管理(Excelを使用して管理)
就職活動の失敗例
・スケジュールを無理にいれて当日キャンセルした企業が7社あった。
・エントリーシート、面接の準備は完璧だったが、筆記対策を行っていなかったので就職活動前半は筆記で苦労した。
・本命企業に限って逆に気負いし、力が発揮できなかった。
就職活動へのアドバイス
1、まず自分を調べよう
@ 自分の強み・弱みは何か。周りの人・友人と比べてどんなところが良いところだろう。
A 興味・志向の方向は?
B 性格分析
C 友人に自分の良いところ・悪いところをきいてみる。
*企業研究をいくらやっても、自己分析ができてなければ良い結果は出ない。
*興味がないからやらないではなく、自分の知らない仕事が適職かもしれない。
2、会社選びのポイント
@ 最初は広くいろいろ業界・企業を周ったほうが良い。
A 会社の雰囲気になじめそうか
B 会社は良い点しか言わないので、悪いところをさがす。
3、面接では
@ 最低限のマナー、常識は守る。特に時間厳守。
A 自分をよく見せようとしたり、ボロを出さないようにしようとするから緊張する。
B 面接は企業が学生を選ぶ場でもあるが、学生が企業を調べる場でもあるので、自分が会社の人を面接するぐらいの気持ちで受ける。
4、その他
@志望業界・職種で10社不合格になったら、自分の適正をもう一度検討したほうが良い。
A周りを気にせずマイぺースにやる。(ただし早い段階で就職活動を行っている人に限る)
B時間がないは言い訳
C興味がない、関係ないではなく、何事も実行してみる。
Dお金がかかるので、就職活動に入る前に資金を集めておく。
Eインターネットやパンフレットだけでは会社はわからないので少しでも興味を持ったら会社訪問する。