行政学演習Aレジュメ
平成15年5月12日
国際学部国際社会学科010146A 松岡 真希
「環境と交通システム」まちづくりと交通
■交通が直面する問題・・・車依存社会
◆生活環境問題
◆環境問題
◆バリアフリー
◆中心市街地の空洞化
→新しい交通システムへ!
■交通システム・手法の先進的事例
◆TDM(交通需要マネージメント)
需要抑制、時間・空間の集中の分散。交通需要によるよりよい交通手段の選択。
◆ロード プライジング
特定道路ルートの混雑時の料金を非混雑時よりも高くする。
◆ゾーニング・セル分離式
都市エリアをいくつかのセルに分割し、バスなどの公共車両、緊急車以外はセル間を無断で通過することを禁じる。
◆P&R(パーク・アンド・ライド)
都市周辺のある地点まで行き、そこに設置された駐車場に車を置き、そこからはバス等の公共交通機関や自転車などで都心まで行けるようにする。
◆ボンエルフ(オランダ語で人々の憩う場、生活の庭という意味)
◆カーシェア、シティーカー
◆マイカーの抑制
自動車の購入権、自動車の輸入関税、登録料
◆環境税
◆公共交通機関
・路面電車
・ノンステップバス
・LRT(Light Rail Transit)
低床・ノンステップ車両の実現、騒音の改善、排気ガス、安定したスピード、輸送力が大きい、建設コスト
・ガイドウェイバス
案内輪をつけたバスが専用走行路ではレールに沿って走行し、一般道路では案内輪を格納して走行できる。
・コミュニティバス:交通空白地帯と繁華街を結ぶ。