教育日誌(20234-8月。時系列で記載)

 

・第1回スポーツ社会学(白鴎大学非常勤。以下スポ社)

 授業のねらいについて受講生と共有。板書は地域スポーツ協働、掲載ファイルは東京五輪関係、受講生間の対話、毎回の着実な課題の作成について説明した。課題ノートのひな型提示。

 

・第1回スポーツ行政論(白鴎大学非常勤。以下スポ行)

 「行政」の実質的な意味合いについて、公的セクターに限定されるのではなく、私的セクター、市民セクターとの連携・協力に焦点を置く点を強調した。授業スタイルは社会学と同様だが、授業で用いる資料の重複はない。課題ノートのひな型提示。

 

・第2回スポ社

 板書事項は囲碁ボールなど。資料は「東京五輪の最後の砦」に関する論考。

 

・第3回スポ社

 板書事項は食品会社による天然芝サッカー場の整備など。資料は東京五輪の大会公式報報告書について(ラジオ記録)。

 

・第4回スポ社

 板書事項はゴルフ場での婚活事業など。資料は「東京五輪と地方自治」(とくに聖火リレーとホストタウンについて)。

 

・第1回行政学

 レジメは第12章(行政サービスの範囲、官僚制と民主制)。教科書は第1章(分権改革など)とコラム(宇都宮市と地方性について)。課題ノートのひな型を提示。今後の授業の進め方について。

 

・第1回地方自治論

 資料テーマは地方創生と地方自治。課題ノートのひな型を提示。今後の授業の進め方について。

 

・第5回スポ社

 資料は東京五輪を危機と多層ガバナンスの課題と捉えた論考。板書事項は地域密着型プロスポーツと自治体との連携協定など。

 

・第2回スポ行

 資料はスポーツ推進委員の役割について。板書事項は小学校跡地の体験型学童保育併設スポーツコミュニティ施設など。

 

・第2回行政学

 レジメは第34-6章前半(アメリカ行政学、集権・融合と分権・分離など)。教科書課題は第2章(公務員制度改革)とコラム(地域資源活用の若者による発想)。

 

・第2回地方自治論

 前回の課題についての問い掛け。資料は「足元地方創生」。緩やかなグループ討議。

 

・第6回スポ社

 資料は20212-3月における組織委会長辞任問題と海外観戦客の受け入れ断念など。板書は女子野球世界大会の開催など。

 

・第3回スポ行

 資料は東京五輪大会経費について。板書は「未来ある社会づくりに取り組む」栃木プロレスによる児童養護施設へのランドセルの寄付など。

 

・第78回スポ社

 資料は東京五輪の観客問題と無観客開催に至るプロセスなど。板書は鉄道会社と地域密着プロスポーツとのコラボ事例や「サッセン」などのデジタルスポーツの活用可能性について。

 

・第3回行政学

 教科書は前回提示の課題についての応答を複数の受講生から。レジメは第34-6章の後半だが、とくに局と課のレベルにおける官房系統組織について。

 

・第3回地方自治論

 前回課題の振り返り(公務員制度)。資料はオリパラと地方自治。

 

・第9回スポ社

 資料は東京五輪のコロナ禍・無観客開催。板書はクッキー作り・販売を通じた女子高校生、地域プロスポーツ、洋菓子店とのコラボなど。

 

・第4回スポ行

 資料は東京五輪招致活動とカバナンス変容。板書は国内初の「ピックルボール」専用コートをめぐる行政と民間事業者とのコラボなど。

 

・第4回行政学。教科書は前回提示の課題(広域自治体の変革。コラム二つはNIMBY、自転車)についての応答を複数の受講生から。資料は官僚制組織の作動様式。

 

・第4回地方自治論

 前回課題(東京五輪と地方自治)について受講生から。資料は栃木市総合計画と基礎単位レベルの事業への関心喚起。

 

・第10回スポ社

 資料はコロナ禍・無観客五輪の後半(リスク管理理論と学校連携観戦など)。板書はゴルフ場を活用したフットゴルフ大会など。

 

・第5回スポ行

 資料は東京五輪と地方創生について。板書はスポーツとしての「いきいき健康マージャン」など。

 

・第6-8回スポ行

 資料は日中韓スポーツとアジアスポーツ・ガバナンス、新国立競技場建設の意思決定過程。板書は日光マウンテンランニング、糸つむぎのさとサイクリングマップ、e-スポーツ大会のGUNMA LEAGUEなど。

 

・第5回行政学。教科書は前回提示課題への応答(地方議会、住民による監視機能。コラムは新旧共存のまち)から。レジメは官僚制組織の作動様式(情報伝達経路の太さ、組織均衡の理論、ストリートレベルの行政職員など)。

 

・第5回地方自治論

 前回課題(総合計画から栃木市の主要事業選択)から開始。資料は那須烏山市総合計画。事業選択にあたってのグループワーク(試行)を実施。

 

・第11回スポ社

 資料は以前の学会発表をもとに東京五輪プロセスの課題を政策、制度、管理の面から指摘。板書は運動機能の低下を防ぐために高齢者予防体操など。

 

・第9回スポ行

 資料は復興五輪事業をめぐるスポーツ行政の役割。板書は閉校学校施設を活用したスポーツテック事業。

 

・第6回行政学

レジメは前回の補足説明、行政需要、法令・予算の作成過程。教科書は前回提示課題への応答(平成の大合併。コラムは政治による有権者への向き合い方)から。

 

・第6回地方自治論

 冒頭に41組を基準にグループ分けした後、前回課題(総合計画から那須烏山市の主要事業選択)から開始。資料は東京五輪プロセスの課題を政策、制度、管理の面から考察。

 

・第12回スポ社

 資料は東京五輪とスポーツグローバル公共圏の形成。板書事項は女子ラグビーの群馬プロムスやサッカー女子WEリーグのちふれ埼玉など。

 

・第10回スポ行

 資料はスポーツガバナンスの新展開―スポーツ庁の設置と東京五輪―。板書はサイクルロゲイニングinかぬまなど。

 

・第11-12回スポ行

 資料は東日本大震災とスポーツ施設と、地域スポーツガバナンスの枠組み―好循環・連携・協働―。板書は栃木県内を自転車で巡るサイクルイベント「ぐるとち」やサッカーJリーグJ1京都サンガの本拠地「サンガスタジアム」など。

 

・第7回行政学。前回の課題(教科書第6章の基礎自治体の変革、コラムは大学改革とどこで働くかの二つ)。レジメは最後の第19-20章の官房組織による予算査定や定員査定。次回授業の資料ついて予め説明。

 

・第7回地方自治論。前回の課題(東京五輪の総括)からスタート。資料は下野市の自治基本条例情報誌「らいさま」をもとに課題と絡ませながらグループ討議。

 

・第13回スポ社

 資料は震災復興スポーツ事業の現場。板書は「CYCLE SEEDS(サイクルシーズ)」の活動価値など。

 

・第13回スポ行

 資料は「スポーツの復興と公共圏の萌芽。板書は「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」(ブルボンKZ)の先進性など。

 

・第14回スポ社

 資料は「震災復興と復興五輪」。板書はNPO法人「フードバンクうつのみや」と宇都宮ブレックスとのコラボ事業など。

 

・第14回スポ行

 資料は「スポーツ事業の貢献と地域社会」。板書は「VC長野トライデンツ」の収入源獲得に向けた農業参入など。

 

・第8回行政学

前回の課題(教科書第6章の地方選挙、コラムは紙の新聞に四苦八苦の二つ)。レジメは全体構想。資料は東京五輪総括。「ノート」ファイルの提出と8月の集中講義について説明。

 

・第8回地方自治論

前回の課題(「らいさま」からピックアップ)からスタート。資料は安全保障とLGBTQをめぐる両軸の政党の立ち位置。「ノート」ファイルの提出と8月の集中講義について説明。

 

・第15回スポ社

 資料は「スポーツ活動をめぐる政府、市場、団体、地域住民の好循環・連携・協働の分析枠組み」など。

 

・第15回スポ行

 資料は「地域スポーツによる震災復興」など。

 

9-12地方自治論

 2008年北京五輪の現場から、復興スポーツ事業の現場、対象URL選定、宇都宮市民世論調査分析1など。

 

・第13-15回地方自治論

 最年少議員によるSNS選挙活動の特徴、地域におけるセクター間コラボ、宇都宮市民世論調査分析2など。

 

・第9-12回行政学

 地方議会改革(テキスト第9章とコラム)、宇都宮市議会選挙、セクター間コラボ、対象URL選定宇都宮市民世論調査分析3など。

 

・第13-15回行政学

政官民関係(テキスト第10章とコラム)、復興スポーツ事業、対象URL選定、宇都宮市民世論調査分析4など。