201012月 中村祐司の教育日誌

 

 


 

 

10/12/06. Mon.

 

 

現代政治の理論と実際

レポート作成に向けた第一歩として、受講生全員から目下関心のあるテーマについて一人2,3分程度で口頭報告。その後にTPPや日本農業について授業資料を配布。さらに就活関連新聞報道の複写もA3版表裏2枚を配布。テーマでも就活を取り上げる受講生が何人かいて、関心の高さが窺われる。

 

 

地方自治論

少人数だがその分、受講生との距離は近くなるメリットがある。現政授業と同じく受講生全員から口頭報告。話題提供では大学と行政との地域連携事業について自分の経験から話す。その後就活関連記事を配布。鼓舞するとまではいかなかったが、大学生のなかで相対的に国立大学の学生は高く評価されていることも取り上げた。

 

 

卒業研究準備演習(行政学ゼミ)

まちづくり提案に向けた模擬発表の第1弾。この時点でのプレゼンの完成度には両グループの間で温度差があったものの、これからの10日間が大切。助言の後はポスター作成についての確認。机上に揃えるグッズについても大体の方向性が固まる。簡易パンフ作成のために良質のA3版のコピー用紙を注文しなければ。

 

 

卒論指導

卒論生2名から報告。卒論も修論も研究室締切まであと1週間。朝から立て続けに授業等が続き、最後の方はくたくたとなる。研究室メンバーは今、何をすべきかを分かっているので、それが活動を支えかつ確実な追い風となっている。

 

 


 

 

10/12/07. Tue.

 

 

学術英語講読(政治・経済領域)

プリントNo.8まで来た。“French values of liberty”, “Nelson Mandela Day”, “Helping Haitians”, “Oil spill solutions”を読む。4本目は法案の中身にも踏み込んだ、読み応えのあるワシントン・ポストの社説であった。法律の中身が必然的に利害関係を生み出す事例に直面し、思わず考えさせられた。

 

 


 

 

10/12/13. Thurs.

 

現代政治の理論と実際

レポート作成に向けた中間報告の前半。向き合う形で椅子を並べ、各自の配布レジメにもとづいて報告。まずはテーマに関する基礎情報(素材)をコピー・ペーストではない形で仕入れて、同時にどのような視点から問題意識をぶつけていくか考え、目次構成やタイトルの見直しを行っていく。地道にコツコツやるしかない点ではレポート作成にも王道はない。

 

 

地方自治論

同じくレポート作成に向けた中間報告の前半。この時間はゼミのような雰囲気。受講生からの報告後、地域密着型プロスポーツについて、先日行った宇都宮市の市民大学講座の準備で作成したパワポをもとに説明。現政の時間と同じく就活関連の新聞記事についてもA4表裏で2枚分配布。新聞切り抜きも受講生の関心が高いのでやりがいがある。

 

 

卒業研究準備演習(行政学ゼミ)

就活ガイダンスのためゼミ生全員は揃わなかったものの、4年生や院生がまちづくり提案の模擬発表を聞きに来てくれた。10分ずつで本番の発表に見立てて行う。ポスター・展示についても仕上げの段階に入ってきた。のびのびとやってくれれば教員としてはこれ以上の注文はない。

 

 

卒論指導

研究室内卒論・修論提出締切日。早過ぎると思われるかもしれないが、修正や推敲の時間を考えるとこのくらいが適切だ。この1週間で修論2本、卒論2本を読まなければ。赤入れしたものを個別に示す来週の時間帯を4人と調整。まちづくり提案後の研究室HP掲載作業についても、留学生の院生・研究生に手伝ってもらう段取りをつけた。

 

 


 

 

10/12/14. Tue.

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英文講読U(学部共通教育)

“Leaked military records”, “IMF’s charm offensive”, “Khmer Rouge trial”, “Japan seems adrift”を読む。まじめに予習してきている受講生が確実に力をつけてくるのが分かる。次回でプリントも2桁に乗る。どうせなら逃げの姿勢ではなく、攻めの姿勢でやっていきたい。

 

 

比較政策研究(大学院)

2名から報告(スポーツ立国戦略、大阪都構想)。年内最後の大学院授業。振興策にしても制度論にしても、受講生からたとえ素朴であっても疑問がぶつけられることで、発表者とのやり取りや受講生全員によって、その場その場で最善の共通認識を築こうとする時間は貴重だ。

 

 


 

 

10/12/20. Mon.

 

現代政治の理論と実際

レポート作成中間報告だが、前回やらなかった受講生の分が加わったため、教員からのコメントは提示できず。それでも、各々の報告に個性が感じられ頼もしかった。用意した配布レジメは次回に回すことにして、就活関連の新聞記事コピーをA3版表裏で2枚分を配布して、短いコメントを提示し終了。23日(月曜日授業)は口頭でのテーマと進捗状況の確認。

 

 

地方自治論

珍しく受講生全員が揃った。レポート中間報告だが、現政と同じく報告者は予定よりも増えた。受講生からインターネットの提示もあった。各自関心のあるテーマについて臆さずにどんどん追求してほしい。アジア大会について新聞記事から打ち込んだレジメを配布。教員もレポート作成に向けスタートを切った格好だ。就活関連新聞報道については、あまり時間は割けなかったものの、現政の授業と同様、受講生の関心は高い。

 

 

卒業研究準備演習(行政学ゼミ)卒論指導

これまでのジョイント、まちづくり提案の労を一言ねぎらった後、来年に生かすための感想、写真、論文、プレゼン資料などの研究室HP掲載を23日のゼミ開始時までに完了することで了解を得る。その後は個別の卒論・修論指導に入り、作成者と修正箇所の提示・確認を行った(卒論3本、修論2本)。事前の通読も含めてこの作業は結構きつかったが、ほぼ順調に進むことができた。これで大きな山は越えたとほっとした。

 

 


 

 

10/12/21. Tue.

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英文講読U(学部共通教育)

“South China Sea disputes”, .”Culture of accountability”, “Israel’s cooperation”, “Monument to tolerance”を読む。まじめに予習してくる受講生は確実に力を付けてきているのが分かる。驚いたのは受講生のうち3名が、この授業に備えて勉強会を開催しているという。何とも嬉しいことだ。その積極性を称えたい。今日でプリントのNo.が二桁(10枚)となった。最後に、来年分を2枚配り、最後に「折り返し縫い」予習、すなわち2週分の予習をした上で、授業前に再び予習するやり方を勧めた。

 

 


 

 

10/12/23. Thurs.

 

現代政治の理論と実際

木曜日だが月曜振替授業。お上の考えでは授業回数は学生との「契約」だそうで、確かにもっともな理屈だから敢えてポジティブに捉えて実行あるのみだ。来年117日提出のレポートテーマの最終確認と提出要領のポイント説明(@ファイル名、Aタイトルを太字12ポイントで、B段落間を1行空ける)。その後は前回配布できなかったレジメと今回分のレジメ(2018年と2022年のサッカーW杯開催国選定について)を配り説明する。その後、今日の朝、印刷に戸惑った就活関連新聞報道のコピーをA3版表裏で渡して、受講生を力づけるつもりで要点とその捉え方についても述べた。

 

 

地方自治論

同じくレポートテーマの最終確認。現代政治の時間と比べて受講生の応答はあっさりしていたが、上級生の余裕なのだろうか。うっかり現政のレジメを配布してしまい、ついでだからと参考に見てもらうことにする。地方自治論用のレジメ内容はアジア大会について。その後、就活関連の新聞報道を配って、やや詳しく解説した。就活をめぐる本人と両親との関係は「手は離して、でも目は離さないで」が「奥義」だという。至言であろう。

 

 

卒業研究準備演習(行政学ゼミ)卒論指導

まちづくり提案に関わる調査で広がったネットワークの関係でどうしてもということで、2名が欠席。3名が就活イベント関係で欠席。そこで来年1月の研究室活動については卒論指導が終わり、研究室忘年会が始まる前に行うことにした。卒論2本と修論2本については研究室内最終チェック。卒論1本については微妙なところだ。後期の授業、研究室活動は終わったわけではないが、2010年の授業はここで一区切り。内容だけでなく、ここまで何とか無遅刻・無欠席を貫けたことを素直に喜びたい。昼間空いた時間を利用して来年1月の研究室スケジュールを作成。

 

 


 

 

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