2003年5月 中村祐司の教育日誌

 

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03/05/07.Weds.

 

インターネットと政府情報(初期セミナー)

 少し早目に行ってイメージラボに新しく入ったノートパソコンと今まで使っていたディスクトップパソコンとをネットワークでつなげようとしたがうまくいかない。ウイルスソフトのインストールはうまくいったものの、画像がスクリーンには二重に映ったりして苦慮する。2000に慣れてしまい、XPと98の使い方を良く分かっていないのが原因である。凌ぎながらやっていくしかないようだ。それにしてもノートでもディスクトップでも実質的にOSはXP(しかも通常はhome edition)を強制購入させられるというのもどうかと思う。この点、マイクロソフトのやり方には疑問がある。それはともかく今日のセミナーでは受講生が見つけてきたインターネット情報を紹介してもらう。まずは気楽にということで、それぞれが興味を持っている分野から捜してきてもらった。共有することで情報源を拡大していきたい。せっかく皆がやってきたのだからこのままではもったいないと思い、本日の講義メモの中に各々の紹介HPを盛り込むこととする。来週は政府情報に引き付けた形でHPを紹介してもらう。週単位で確実に情報検索と情報解釈の技能を高めていってもらいたい。

 

余暇政策論

テキストの第8章について、各々に感想を述べてもらう。それを受けて意見交換にまで踏み込む。その際、2〜3名が積極的に発言してくれた。理想としては議論の応酬となれば良いのだが、現段階としては上出来である。少しずつ活性化を図っていきたい。テーマについては未定の受講生もいれば、かなり固まっている者もいた。ノート段階での発表の機会は一人2回程度になるであろうか。自分なりに対象に思いっきり入っていき、試行錯誤しつつも、やる気が伝わってくるようなノートを見たい。サッカーくじについての講義メモとテキスト関連リンクを短時間で紹介。関連リンクの作成は何とか継続させていきたい。次回は9章とレポートのテーマについて再度確認する予定である。テキスト10章が終了した翌週に、テキストに関する意見とレポートのテーマについて小試験という形で40分程度時間をとることについても伝えた。

 

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03/05/09.Fri.

 

行政学概論

月曜時間割実施のため金曜日でありながら授業実施。テキスト5章と6章。政府体系のところで、分権・分離型、集権・融合型を理解してもらいたい気持ちが強過ぎたのか、具体例などの説明をやり過ぎた。時間がなくなり、分権改革のところは次回にまわさざるを得なくなった。以前も書いたが、週毎のリズムが崩れたようで教えていてもどこかおかしい。受講生も同じだろうか。休講にしている教員も多いのだろうか。まあ、進み具合が早まるというのは良いことで、3日後も当初の予定通りやっていこう。そろそろ中間試験のポイント提示と教室の確保をしておかなければ。

 

行政学演習A

時間通りに集まってくれるというのは大変ありがたい。発表を聞いてメモを取る姿勢も真剣で頼もしい。いよいよ今日からゼミ生主導によるグループ毎の発表の開始である。今後の進め方も自分たちでどんどん決めていってほしい。時間配分の点でも来週には「パソコン講習」を30分程度取り入れるなど、柔軟な発想で今後の進展が楽しみである。勉強のためなら資料室は遠慮しないでどんどん使ってほしい。来週はここで簡単なゼミコンパ。

 

卒論指導

 1回に1名の発表なので、じっくりと意見交換ができる。就職活動や進路の準備に追われるながらも、時間を割いてこの時間に出てくる卒論生を応援したい気持ちになる。それにしても就職戦線はなかなか厳しそうだ。終身雇用が崩れ、リストラは吹き荒れ、互いの競争を煽られる。そのような組織に入るために多大な労力を費やさなければならないというのは実にきつい。大学ももちろんだが根本では実務面、実践面で組織存続の哲学が問われているのかもしれない。

 

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03/05/12.Mon.

 

行政学概論

先週の金曜から2日間おいてまた授業。前回やりきれなかったテキスト第6章の第一次分権改革と第7章、第8章。テキストそのものの分量が多く、授業準備の段階では無理せず7章あたりで止めておこうかという思いもよぎったが、試験という区切りもあり、ポイントを押さえて予定通り進む。5回目となると受講生の雰囲気もだいぶ落ち着いてくる。今月26日の試験教室も確保した。勉強のポイントも研究室HPに掲載。絶対評価なのでやったなりの結果は必ず出る。今日あたりから準備に取り掛かってほしい。来週は10章まで確実に進むつもり。

 

行政学演習A

2つのグループによる発表。発表前に空いた時間を使わせてもらってサンカルチャークラブの紹介を行う。ゼミ生の中から運営に携わってもらう者が出てくればうれしい。発表ではレジメが配布され、現段階では手探りではあるものの、テーマについて調べた内容の説明が行われた。グループ内の個人個人ではなく、グループとして一つのテーマを追いかけようという試みもみられた。いろいろな取組み方があっていい。1巡していよいよ来週からが本番だ。今日は、資料室での新ゼミ生歓迎コンパもあり楽しかった。これから本格的にゼミ活動がスタートするというタイミングもよかったし、できるだけ既存の施設を使いながら、工夫して安価に行うこのようなやり方もいいのではないか。

 

卒論指導

5人目の発表。今日で1巡する。発表者以外はテーマについて事前に勉強する時間をなかなか持てないのが実情だが、それでもいろいろな角度から意見が出た。こういう見方もあるのではないかということが分かり、やはり課題を皆で共有していくことはそれなりの意味があると思った。テーマ変更も含めて現段階ではおおいに迷って構わない。政策絡みの課題を追求していこうとする問題意識の継続が大切だ。

 

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03/05/13.Tue.

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公開講座(地方自治体入門)

登録した受講者は6名なので、教室変更して会議室で実施。この方が向き合ってできるのでやりやすい。この講座のスタイルとして受講者間、教員―受講者間の双方向のコミュニケーションを重視していきたいということと、レポートという成果を残したいということを述べた。自己紹介をしてもらうが、途中で地方自治体について日頃考えていることの意欲的な表明もあり、そのまま休憩をとらずに意見交換を行った。この講座をとった動機は様々で、期待に応えられるかどうかは分からないものの、一回一回を大切にしていきたい。各地での市民憲章の制定をめざすWhy notのHPを紹介。次回は、受講生からテキストプロローグを読んだ感想、口頭での課題説明、これと地方自治体を取り巻く環境の変化に関するミニ講義などを織り交ぜながらやっていきたい。学生が食堂などに殺到する時間に、受講生は生協でテキストを買い求めることになり、念のためついていくと教科書コーナーにない。別の保管場所からもってきてもらうことになり時間を食ってしまった。あらかじめレジ付近に置いておいてもらえばよかったと反省。大学への来かたに戸惑った受講者もいたようで、次回は大学へのバスのアクセスについても入試のパンフレットか何かをコピーして配布するのを忘れないようにしよう。

 

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03/05/14.Weds.

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修論指導

ラフな形ではあるものの、目次の素案が出てきた。また、書ける章から文章作成にも入っている。今の時期、早め早めの取組みが大切である。次回までにタイトルの確定、目次の修正、脚注を付けた1章分の文章作成、さらには文献ノートにも取り組んでくることとした。

 

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03/05/15.Weds.

 

インターネットと政府情報(初期セミナー)

 少しずつこの時間の主役を受講生に移しつつあり、政府情報関連の興味深いホームページを紹介してもらう。紹介されたリンク先を「講義メモ」にも掲載していく。そうすれば、何かの拍子に参照したいと思った場合に大変便利だろう。レポート作成に向かう状況を早くつくりたいという思いもあるものの、まだ前半である。慌てる必要はない。受講生にじっくりと取り組んでもらうためにももう少しこのスタイルを継続していきたい。次回もHPを紹介してもらうが、できればノート風にコメントや疑問点なども盛り込んでくるように伝えた。大胆な内容のノートを期待したい。

 

余暇政策論

テキスト第9章を読んだ感想を述べてもらう。いくつかの論点が大変興味深かった。しかし、その後、自分が書いた章であることもあり、教員からの一方的な課題提供となってしまった。次回で第10章まで読み終わるので、その後は重点をレポート作成に移していきたい。ただし、その前に再来週、小試験を40分程度実施し、テキスト関連のテーマをめぐり受講生が考えた点と、今後取り組むレポートについての方向性について、記述してもらうこととする。

 

修論指導

2週間に1回の割合でインフォーマルな形で行っている英書勉強会を、昼食後そのまま5時間程度行う。それに続いての修論指導のためきついのは事実だが、今の段階から目次作成や構成の見直し、章別の文章作成を試みておくことは大切である。文献の読み込みも今の時期こそ積極的に行っておく必要があるだろう。直接の指導は月1回程度ではあるものの、月単位での進捗状況をしっかり確認していきたいと思う。次回までに、別の1章分の文章と脚注の作成、目次の再構成と節におけるテーマ変更、文献ノートの作成、テーマの確定などを課題とする。

 

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03/05/19.Mon.

 

行政学概論

17,18日と行政学会で、前日の夜まで福岡滞在の疲れが残っていたが、試験前の大事な授業だ。先週からこの前の時間に産業技術大学校での非常勤(全9回)が始まったこともあって、自転車ですべり込みという感じでだいぶ慌しい。ポイントに絞った説明をしたつもりだが饒舌過ぎたかもしれない。何とか10章まで終わる。試験問題も作成しておかなければ。来週の試験教室は大教室となるが、その旨を授業教室に掲示しておく必要はもうないだろう。来週で早くも折り返し点となる。

 

行政学演習A

2グループずつの発表(「在日外国人に対する行政サービスの課題」「公共事業とPFI」)。少しずつ軌道にのってきたような感じもする。インターネットでこれほどの情報が得られるという驚きと同時に、研究レポートではその「加工」ではなく、あくまでも一つ一つの文章を独自の視点から「形成」「生成」してもらいたい。発表を聞いて疑問に思ったことや課題と感じた点などいくつかあり発言量を抑えることができなかった。ゼミ生の発言を優先し、次回はこの点注意しなければと反省。ジョイントの共通テーマが「特区制度」に決定した旨伝える。あと、ゼミ生の報告内容がいっこうに研究室HPに掲載されないため、この点での積極的取組みを促す。やり方が分からないといって何もしないのではなく、手当たり次第でもいいから、まずはトライしてみる気概が必要ではないか。

 

卒論指導

2巡目の発表に入る。CD音楽をめぐる著作権の複雑に入り組んだ構造を垣間見る思いがした。派生課題をめぐる意見交換は面白かった。全く自分の知らない政策分野でも低層では何かしらつながっているということか。キーワードによる検索によってインターネット情報が今や百科事典的な機能を含んでいることも再確認した。

 

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03/05/20.Tue.

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公開講座(地方自治体入門)

実質的に今回から本格的にスタートを切る。まずはテキストのプロローグを読んだ感想を一人一人に聞く。官僚制組織、福祉国家、民僚化、公務員市民などの用語についての質問をもらった。これに対して少し丁寧に答え過ぎたかもしれない。休憩をはさんで、地方自治体サービスに絡み関心のあるテーマについてやはり一人一人に聞いていく。駅前の整備、図書館サービス、子供会、介護保険、ボランティアなど実際に活動に従事している経験からなされる問題提示も多く、大変興味深かった。僅かに残った時間で用意したレジメ(地方分権推進委員会の「中間報告」のポイント)を配布し、次回までに目を通してくることとする。また、HP紹介は財団法人AVCC「高度情報センター」の”good site”の「自治体・関連機関」。来週はテキスト第1章の1〜3節と口頭でのさらに突っ込んだ形での関心テーマの説明を課題とする。

 

 

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03/05/21.Weds.

 

インターネットと政府情報(初期セミナー)

 ホームページ紹介は今回まで。今までは興味深い内容のホームページを紹介し、当該ホームページに依存する形で、報告をしてもらった。次回からいよいよ受講生が自分なりに考える問題意識に沿って、あくまでもインターネット情報を資料として利用する形で文章作成に取り組んでもらう。ちょうど折り返し点である。ノート報告やレポート提出日(7月9日)など今後の進捗予定を提示し、再来週からの発表の割り当ても行った。レポート形式については来週提示する。

 

余暇政策論

テキスト第10章をめぐる意見交換。都市と農村との文化性の違い、国の農業政策の課題、農薬と有機農法の是非、農業経営の実際などをめぐって活発な議論がなされた。受講生の中には農村の生活を経験した者も多く、頭の中だけの知識や意見のやりとりを超えるものがあった。来週は、40分程度の記述式の小試験を行い、後半はレポート作成に至るまでのノート報告などの進捗予定やレポートの形式を提示する。こちらも折り返し点となる。

 

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03/05/22.Thurs.

 

総合演習

学部の学生を対象とした教職科目の必修科目。3名で担当し、自分は今回から4回分を担当。気になっていたがなかなか準備の時間がとれず、昨日、慌てて進捗予定やその内容を設定した。昨年11月の国際学研究科主催のシンポジウムに向けて作成したイラク戦争をめぐるコメントペーパーや、昨年度の「現代政治と理論と実際」で書いた北朝鮮の状況をめぐる小論を提示した。神奈川県の高校の非常勤講師経験についても参考になればと思い話した。残りの10数分を使ってグループ討議。真剣に話し合っている様子で頼もしさを感じた。やはり、大教室でない限り、教員が一方的にしゃべり続ける講義形式では聞く方は辛いかもしれない。インフォーマルな形でグループ討議を持ってはどうかということも提案。次回は80分程度、フルにグループ討議に充てたい。

 

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03/05/26.Mon.

 

行政学概論

産業技術大学校の授業を終えて、研究室から試験問題を抱え試験場へ。40数名を対象にテキスト1章から10章までの試験を実施する。筆記用具以外持込不可ではあるものの、あらかじめポイントを提示してある。終了後、そのまま採点する。出来についてはちょうど3層に分かれ、出来不出来が両極端といった印象である。何はともあれ折り返し点通過である。来週は自分も気持ちを切り替えて11章から20章まで教えていきたい。

 

行政学演習A

発表も軌道にのってきた。もう少し大胆に深く調べてほしいという思いはあるものの、着実に進んでいることは確かだ。グループとして内容をどうまとめていくかも今後の課題。HP掲載も遅れれば遅れるだけ苦しくなる。それでも何とかしようという姿勢があるのが救いか。HPも下欄にあったトップ&ダウンメニューをゼミ生が削除してくれた。「演習生の部屋」のレイアウトを工夫してくれたことにも力付けられ、「行政学演習」を「ゼミ調査研究レポート」に変更し、過去の演習のレポートをちゃんと見られるようにした。また、ちょっとしたことであるが、項目の順番を変えたり、分割画面でのトップページを修正したりした。「研究室メモリアル」についても可能な範囲で写真を掲載した。このように少しずつでも手を入れていくことが大切であろう。次回あたりにレポートの形式等について提示したいと思う。

 

卒論指導

6月21日のオープンキャンパス時に卒論指導の様子をビデオで紹介するため、撮影させてほしいとのことであまり深く考えずにOKを出したが、今日は不在者のレジメをもとにした討議であったため、出だしから活発な議論展開というわけにはいかなかった。タイミングというのは難しいものだ。それでもPFIの輪郭がかなり見えてきたのは収穫。意見もいろいろ出て、こうした複数間でのやり取りも卒論指導においては不可欠であることを実感した。直にコミュニケーションとれない場合にはメールや添付レジメを通じて何とか補っていけないことはない。この調子で進んでいきたい。

 

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03/05/27.Tue.

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公開講座(地方自治体入門)

 まずはテキスト1章の1節から3節を読んだ感想を聞く。難しいという声がいくつかあったので、専門用語の説明など皆で理解を共有するように努めた。同時に分権の成果や国からの関与の縮減、地方歳出などに関する意見や疑問についても一つ一つ検討していった。国立の施設と税金納付との関係などの指摘については答えられず、次回までの検討課題とした。レジメを配布し地方分権一括法や分権の流れなどについて少し説明する。法定受託事務などの分かりづらい用語も出てくるので説明にはもう一工夫必要ではないかと反省した。次回は今日配布したレジメの説明にも時間をとる予定。テキストは4節から6節まで。また、受講生がボランティア活動の貴重な資料冊子をわざわざ人数分持ってきてくれたので、これに目を通し、来週の意見交換の材料にしたい。さらに、関心のあるテーマのだいたい固まってきたので、さらに調べた内容を口頭で報告してもらうこととした。公開講座は受講生が自ら作り出していくものだとあらためて思った。

 

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03/05/28.Weds.

 

インターネットと政府情報(初期セミナー)

今回から折り返し点となる。今までは教員がリードしてきたが、今日からは受講生自らがこのセミナーを担っていくようにしたい。レポート作成に向けたノート試作版の提示ということであったが、残念ながらこの課題に対応してきた受講生は全員というわけにはいかなかった。それでもレポート提出日も決定し、前向きに取り組んでいこうという雰囲気を感じることはできた。レポート形式の要領についても説明した。次回以降4週にわたるノート報告では、一人当たり2回ある発表の機会を生かして、各自が「大胆に」調べてきたことを、熱い思いでスクリーンに映し出してほしい。

 

余暇政策論

この授業も折り返し点を通過。前半は40分程度の記述試験。第1問ではテキスト6章から10章までのテーマでとくに関心の深いものを一つ選び、各自の考えを書かせた。第2問ではこれからのレポート作成に向かう意気込みを把握する意図で、何のテーマをどのような視点で書いていきたいか述べてもらった。区切りもよかったので、少し時間を取って、4年生で内定をもらった受講生にその場でお願いし、就職活動経験については語ってもらった。あとは全員3年生なので、おおいに参考になったのではないか。3年生の今の時期から進路を考えるというもの教員からみると無理な注文で、企業による「買い手市場」の余波がここまで及んでいるのかと思うと辛い。しかし、後手後手にまわるよりも、各自が先手を打つ形で踏み出すことも大切なのだろう。最後にレポートの形式・分量について説明して終わる。

 

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03/05/29.Thurs.

 

総合演習

 2回目の今日は、A〜Eのグループ毎の討議に1時間強充てた。各グループの討議内容を部分的に聞いて回ったが、5名から構成される各々のグループの雰囲気がそれぞれ個性的で引き込まれた。積極的に話し合う姿勢もいい。各々の意見を擦り合わせ調整し、グループとしての文章をまとめていくというのは簡単な作業ではないであろうが、この調子でいけばそうしたハードルはクリアしてくれるだろうと確信した。教員一人の担当分は4回という「短期決戦」なので、こちら側に内容や進行に無駄を無くすまいという、ほどよい緊張感があることもプラスに働いているようだ。各グループの進捗状況報告の後、小さな図表の作成を認めるとする訂正と、とにかく美文にこだわらず、自分たちで一つ一つの文章を積み上げていってほしいことを強調して終わった。

 

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