shoki010613 講義メモ(中村祐司作成)
前回に続き、
日本体育協会のホームページ、今後の国体開催県の対応についての高知県から調べる。→
2001年夏・秋大会宮城県
2002年夏・秋大会高知県→
夏季大会は9月21日〜24日
秋季大会は10月26日〜31日
会場地は県下53市町村(全市町村)。実施競技は正式競技が37競技。公開競技が2競技。デモンストレーションとしてのスポーツ行事が10行事。
ここにもイメージソングが(何を根拠に?)
「国体開催時には、全国から5万人を超える選手、役員、応援の人たちが高知を訪れます。これらの方々をあたたかくお迎えし、心ふれあう交流の場を持つことにより、高知の良さを全国に発信しましょう。そのためにも、県民の皆さん一人ひとりの積極的な参加をお願いします。「身近なこと」「簡単にできること」から始めるのが参加への第一歩です。」
(http://www.pref.kochi.jp/~kokutai/unndou.html)「身近なこと」「簡単にできること」の中身は何だろうか?しかし、実際に同HPを見ると、「清潔で美しいまちをつくろう」「花とみどりがいっぱいのまちをつくろう」「社会生活のルールをつくろう」「自分にあった運動・スポーツに親しもう」「心とからだをいきいきさせよう」など決まり文句のオンパレード。こういうことを上位下達式に行うのはどうか。
http://www.pref.kochi.jp/~kokutai/news.html
上記「よさこい国体ニュース」をPDFファイルで見ることができる。確かにユニークな企画ではある。この第2号にはp.3に民泊の説明があり、「県内のホテルや旅館の宿泊者受け入れ数には限度があり、全国から参加する選手や関係者全員を受け入れることが出来ません。そこで一般の家庭で選手・監督を受け入れ、標準献立を参考にして食事を提供する『民泊』をよさこい高知国体でも行います。」(よさこい高知国体実行委員会『よさこい国体ニュース第2号』2000年7月)3頁。なお、標準献立の説明として、「スポーツ選手に必要なカロリーや栄養バランスを考慮して、一般家庭で調理可能なメニューのことです」(同)と説明あり。2001年の夏ごろこの献立は完成するとのこと。またさらに詳しい説明が同ニュースの第3号に掲載されている。
第3号の1頁には、夏季大会でサッカー(少年男子)とライフル射撃(CP?)、秋季大会でバトミントン(全種目)とバスケットボール(少年女子)が行われる南国市の記事が掲載されており、秋季大会にやってくる全チーム(バスケットボール16チーとバトミントン126チーム)「選手、監督を民泊や転用施設泊で受け入れ」るとしている。
南国市実行委員会というのがあり、これが1999年4月から「国体協力会」(?)の組織化に着手とある。「2000年6月までに市内全域で17の地区協力会が結成されました。協力会のメンバーらは、地区内の町内会に働きかけを行い、民泊受け入れ予定の家庭も順調に決まりつつ」とある。2月3日には富山国体(昨年開催)事務局総務課長の「民泊講演会」なるものも行われている。
http://www.pref.kochi.jp/~kokutai/qanda.html
上記サイト「国体なんでもQ&A」によれば、
四国では1953年に4県合同で開催され、その後、93年に香川、徳島の両県で東四国国体が開催。四国での1県単独開催はよさこい高知国体が最初。また、「スポーツ芸術」とうのがあり、説明には「国体の開催時に合わせて芸術作品の展示や演劇の上演等を行い、開催地都道府県の芸術文化を広く全国に紹介する」とある。
http://www2.net-kochi.gr.jp/~k-chugei/frameset1.html
上記「よさこい高知国体中芸実行委員会」のトップページからたどると、どうやら高知県東部の5町村(安田町、田野町、奈半利町、北川村、馬路村)の中芸地域で行われる「成年男女6人制バレーボール競技会」の開催に向け立ち上げた委員会らしい。「よさこい高知国体中芸開催基本計画」(2000年7月12日 常任委員会決定←どこの?)によれば、
実施本部の設置から消防警備の23項目にわたって、運営準備の基本方針を定めている。(http://www2.net-kochi.gr.jp/~k-chugei/frameset1.html)
http://www2.net-kochi.gr.jp/~k-chugei/Resources/dayori1.PDF
上記「中芸国体だより」に建設中の体育館の写真があるが、国体開催は現在でも公共事業や町おこしの側面があるということか。
見切れなかったが、リンク先の紹介にあった
には目を通しておく必要あり。
2003年夏・秋大会静岡県
2004年夏・秋大会埼玉県
2005年夏・秋大会岡山県
2006年夏・秋大会兵庫県
2007年夏・秋大会秋田県
<7月4日(水)提出のレポートの体裁について>
ワード文書の形式。フロッピーで初期セミナーの授業の最初に提出。(この日の授業は最初にPDFファイル化などの編集作業に当て、残りの時間を11日、18日の議論についての説明に当てたい。ファイル名は名前010704→(例)nakamurayu010704.
文字の大きさは10.5. 字体はMS明朝。1行40字×35行で作成(余白は上下左右30mmで)。ページ数を中央下部に算用数字で。
最初にファイル名、初期セミナーレポート、「テーマ」、学籍番号(最後のアルファベットは記入せず)、名前を書く。字の大きさは太字12ポイントで(2行にまたがる場合には学籍番号以下を2行目に→
(例)nakamurayu010704 初期セミナーレポート 「日本スポーツ政策の新展開と課題」 k○○○○ 中村祐司
文章の書き出しはテーマ名等の記載行から1行空ける。章、節を設ける際には章は1、節は(1)(さらに細かい項目は文章の細切れとなるので設定しないことが望ましい)。
分量は目安で400字×8枚から400字×15枚程度の間(1ページ相当が400字×3.5枚に相当。したがって、最低で2ページちょっと。最高で4枚ちょっと)
リンク先として、レポートを読んだ者に対してどうしても見てほしいと思うサイトを1つ以上5つ以内の範囲で紹介する。レポートの文章終了後に1行空けて、例えば、
<参照サイト>(字の大きさは10.5で太字に)
http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/
宇都宮大学国際学部行政学研究室のページ。講義メモ////////であり、興味深い。
のように書いてもいいし、
宇都宮大学国際学部行政学研究室のページ。講義メモ////////であり、興味深い。
のように書いてもいい。
<レポート作成の当たっての基本姿勢の再確認>→自分の文章をつなげる。見栄えは気にせず(色をつけたり、画像の切り貼りは不要)あくまでも文字中心で。引用部分はどこから引用したのかカッコ内に明記。要約したものであってもとにかく、自分で書いた文章と引用・要約とは区別し、読む者が分かるようにすること。例えば、中村研究室のホームページには「このホームページは、Netscape Navigator/Netscape
Communicatorでは、正確に表示されないことがあります」(http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/)とあり、////// というふうに。