Shoki010425 講義メモ(中村祐司作成)
スポーツ振興くじ - 主管する日本体育・学校健康センターによる公式ページ
(←Yahooのサッカーくじで検索し、上記をそのまま貼り付けるとリンクが張られる。以下、このページ http://www.kuji.ntgk.go.jp/ からリンク先の資料を読み、サッカーくじの概要について把握)
スポーツ振興くじ:1998年5月に「スポーツ振興投票の実施等に関する法律」が公布、同年11月に同法及び関係政省令が施行。
実施主体は日本体育・学校健康センター(この組織は何?)。収益はスポーツ団体や地方公共団体等に配分(具体的には?)
「夢」を買うことで小口の「寄附」を募るという性格(ギャンブルとの違いを強調しているが。)+「知的ゲーム」。
業務等を金融機関に委託=株式会社大和銀行(ホームページに関連の記述あるか)を委託金融機関として決定し、1999年9月6日に業務委託の基本契約を締
結。
収益の配分は、スポーツ振興基本計画を踏まえて、2002年度から開始予定。(ノート整理01との連結)
しくみ:対象試合はJリーグが実施する公式3試合。3通り(ホームチームの勝ち・引き分け・ホームチームの負け)を予想。2001年は30回程度実施。
「13試合3通り」以外の組み合わせのくじについては、100万通り以上の選択肢があれば発売できることになっています。(具体的にこの方法が用いられているのか?)
19歳未満は購入や譲り受け禁止。1口100円で、シングルは最高10口、マルチは最高96口まで。ただし、1枚のtotoシートでは、同じ組み合わせで2口以上購入することはできない。(この部分のしくみについて確認必要)
対象試合が行われる日の1週間前から試合の前日までの8:00〜22:00。
当せんは1等(全試合的中)、2等(1試合はずれ)、3等(2試合はずれ)。
売上金の50%(当面47%)を当せん金とし、各等ごとに当せん者であん分。最高限度額は、1口につき1億円で、2等は1等を、3等は2等を超えない金額。当せん金の各等への配分割合は、1等50%、2等20%、3等30%。当せん者がいない場合や最高限度額を超えた部分の当せん金は、各等ごとに次回に繰り越し。
当せん金の払戻しは、totoマークのある払戻取扱信用金庫で。
http://www.kuji.ntgk.go.jp/flow.htmlより。
売上金のうち、収益は、スポーツ振興事業のための資金と、国庫納付金に充てられる。また、収益の使途に関する国会への報告等、情報公開を行う。(当たってみろ)
国庫納付金は、青少年の健全育成、教育・文化の振興、自然環境の保全、スポーツの国際交流等に充てられる。(もう少し具体的に知りたいが)