010625gairon(中村祐司作成)
サブテキスト『公共を支える民』第2章第1節第2節
「市民主導の計画づくり -日野市環境基本計画の制定過程-」
1 環境基本計画づくりを取り上げる意義と課題
東京都日野市
条例の制定・改廃の直接請求制度
住民投票条例の直接請求
「市民ワーキングチーム」方式の意義と課題
→市民と職員の協働の産物
「市民が発案・決定から実施・執行までかかわっていく」
2 市民立法としての環境基本条例の制定過程
日野生活者ネットワーク
「当初から市の方針や事業に対して反対するような性格をもっていなかった」
「直接請求署名運動の段階で、市政に影響力のある市民団体や市議会議員が含
まれていたことが、条例案が簡単に否決されなかった条件の第二」
市長は少数与党による議会運営に直面→市長の反対意見(財政負担)にもかか
わらず修正可決
「環境問題は市民も汚染者・加害者」
次回はサブテキスト第7章3節4節