おもひでのページ
〜わざわざ遠いところからどうも、ぼくです〜
私たち4人は、1泊2日で東京の三田にある慶応大学に赴き、「政策フォーラム2003」に参加してきました!!
H15年12月13日早朝6時半くらいから眠い目をこすりながら東京行きの電車に乗ったのでした。
いよいよ始まった政策フォーラム!!大勢集まる学生たち、中には大荷物を持っている人などもいて、遠いところからきている感じが漂っていました。
そのような中、中曽根元総理の基調講演は、重々しく始まりました。さすが、持っている迫力が違う、聞いているうちにどんどん話に引き込まれていきました。ただただ圧倒!の一言に尽きます。身近で、このようなお話しを聞けたことは学生にとって貴重な出来事なのではないでしょうか。
その後のパネルディスカッションにおいては、学生からの質疑応答なども活発で大いに盛り上がっていたようでした。
開会式も終わり、いよいよ私たちの発表です。分科会は産業基盤分科会「都市」のくくりでした。
見学にきていた中村先生が急遽パネリストに指名され、席が用意されていたのを知ったときは驚きでした。柔軟に対応が出来る学生ならではの運営、さすがだと思いました。
パウエルさんも応援に駆けつけていただき、うれしい限りでした。
論文はもう提出してしまっていたので、それほど緊張することもなく発表することが出来ました。
その後のディスカッションの時間には、パネリストの方々から様々な厳しい指摘をされ、自分たちの力なさを認識せざるを得なかったのですが、今後において大変勉強になりました。
その後、懇親会が行われ、発表が終わった人もそうでない人も、楽しく飲むことができました。お疲れ様と言う意味もこめて私たちも盛り上がり、楽しく飲めました。
翌日も、同様にそれぞれの分科会で発表がありました。私たちは他の分科会を見て回る余裕がなかったので、他の分科会の様子はわかりませんが、聞くところによると、どの分科会もディスカッションなど大いに盛り上がったようでした。
発表が全部終わった後のパネルディスカッションは、竹中平蔵先生がゲストとして迎えられ、行われました。政策とメディアの関係性というものを考えさせられるテーマでした。
閉会式では、各分科会の3位までが発表されました。残念ながら、私たちは賞を獲得することが出来ず、残念でしたが、参加したことだけでも大きな経験になりました。
運営側の学校の皆様、本当にお疲れ様でした。
しかし、このフォーラムまでに勉強してきたことは、確実に私たちの身になっていると思うので、ここでもらった刺激をバネに今後もがんばっていこうと誓った4人でした。
東京見物!
せっかく東京に泊りがけで行ったので、空いた時間を利用してちょっと観光してきました♪
今までのストレスが少しは発散でき、楽しかったです☆(浅草寺と花やしき)
ストレス発散で行きました。決して遊んでいたわけではないですよ!!