2007/11/26                                        比較政策研究 

                          ゲンティータンハン(74104H)

 

外国人研修生の時給についての問題点

日本本政府は、単純労働に就く外国人の受け入れを認めていない。「外国人研修生制度」は、技術や技能の移転のための国際協力という看板を掲げることによって、外国人が日本で単純作業の職場に就くことを可能にしている。そういえば、研修生と労働者は意味が違うのか。

“日本における研修生の受入れは、多くの企業が海外に進出するようになった1960年代後半頃から実施されてきました。すなわち、海外に進出した多くの日本企業(きぎょう)は、現地法人や合弁会社、取引関係のある企業の社員を日本に呼び、関連する技術や技能、知識を自社内で効果的に修得 させた後、その社員が現地の会社に戻り、修得した技術などを発揮(はっき)させるために外国人向けの研修を実施していました。(じっし)

  こうした実績の積み重ね(つみさねる)の中で、日本では1980年代末、少子高齢化の進展、ボーダーレス社会の出現、高度情報化の進展等により、外国人労働者問題にどう対応するかという問題が政治、経済、社会等の場で大いに議論されました

  その結果、日本国政府は1990年に従来(じゅうらい)の研修制度を改正し、日本が技術移転により開発途上国における人材育成に貢献することを目指して、より幅広い分野における研修生受入れを可能とする途を開きました。“(JITCO

日本の労働力は高齢化の進展によって労働力が不十分である。その問題を解決のため、日本政府は研修生として発途上国から外国人労働者を受けている。

しかし、研修生と労働者の差別がある。

ミーというベトナム人の研修生から外国人労働者は現在日本人の日本人の給料の最低レベルの半分くらいしかないもらえないと言われた。日本の法律で時給が最低600円であるのに、彼女は1年目400円しかもらえなかった。それに、企業によって、研修生の時給は250円から650円まで払らわれるとよく聞きた。
実は外国人の研修生は賃金が安いだけでなく、社会保障負担が少ない、総人件費が少なく済むということ。
そいえば研修生というのは安い労働者ではないだろうか。