拙稿「公務員制度改革をめぐる政策プロセスの欠陥」(『改革者』2006年4月号)目次
1.今、なぜ公務員制度改革か
2.人事行政および公務員制度改革をめぐる歴史的経緯
3.「2000年行革大綱」を起点とした「能力等級制」導入の動き
4.04年閣議決定「今後の行政改革の方針」が定員削減への転換点
5.「経済財政諮問会議」、「閣議決定」、「行政減量会議」の強力なスクラム
6.公務員制度改革をめぐる政策プロセスの欠陥と克服策
拙稿「田中長野県政の成果とは何だったのか ―データからみる行政の変容と成果―」(『改革者』2006年4月号)目次
1.長野県政をめぐる豊富なデータ量
2.成果をめぐる3つの範疇
3.長野オリンピック以後の財政危機を克服
(1) 「負の遺産」を解消した「後ろ向きの財政改革」
(2)財政構造の変化をもたらした「前向きの財政改革」
4.公共事業改革の分権を模索
(1)公共事業改革の雛形としての「脱ダム」宣言
(2)公共事業改革をめぐる漸進的な成果
5.行政サービスの「担い手」と「質」の改革を志向
(1)外郭団体の大幅な見直し
(2)教育・福祉改革の浸透
(3)新しい公共を創出しようとする試み
6.田中長野県政をめぐる評価の基軸