2005年2月1日(火)
比較政策研究
竹内幸子
修士論文執筆にあたって―今後の計画―
テーマ(仮) 地方中核市宇都宮市における中心市街地活性化の過程
―日野町通りを事例にして―
1.中心市街地空洞化問題と宇都宮市の現状分析
@ 中心市街地空洞化、中心市街地活性化について先行研究を基に整理する。
A 宇都宮市及び宇都宮市中心市街地について統計データを基に分析する。
B 宇都宮市中心市街地を現状分析した上で、国内外先進事例と比較する。
2.日野町通りにおける現状分析
@ 宇都宮市中心市街地における日野町通りの位置付けを歴史的視点から見る。
A 日野町通りのまちづくりをハード面から見る。
B 日野町通りで行われているイベント「ひのまちルネッサンス」を軸に据え、ソフト面からまちづくりを見る。
C ひのまちルネッサンスによって商店主の意識は変革されてきているのか、アンケート調査及び聞き取り調査を実施し分析する。
3.まちづくり実践「ホッと・雷都・HOT」
@ ひのまちルネッサンスにおける「ホッと・雷都・HOT」の位置付けを明らかにする。
A ホッと・雷都・HOTの活動状況と成果を分析する。
B ホッと・雷都・HOTの今後の役割とその必要性について明らかにする。
4.中心市街地活性化策を探る
@ 日野町通りは活性化しうるか、これまでの分析を踏まえて考える。
A 日野町通りの今後の課題と可能性を探る。