綿花加工セクターの改革

 

 

1.2001年6月11日カリモフ大統領は国の綿繰り産業の管理改善と反独占のために命令を下した、命令のメインの目的はウズベキスタンの綿繰り産業の独占からの解放、民有化、外資の引力、技術現代化である。国有綿繰りセール経済連合であったUzgoskhlopkopromsbytから新しいUzkhlopkoprom経済連合ができた。この連合長と副長は重役理事会から選ばれ、ウズベキスタンの内閣で認可される。このポストは大臣との同等である。

2.       命令で定められているuzkhlopkoprom経済連合の新しい機能として国内や国外の市場リサーチの発展、設備交替の面で企業に協力すること、綿繰りの質と量の管理、もっと良い綿花の種の獲得である。綿繰り企業自体は以前と同じように原料の綿花の購入、農家への支払い、綿花の種の獲得といった機能を持つ。

3.       連合のなかで2つの新しい部門が作られる。一つは監督部門でもう一つは契約部門である。監督部門は全ての綿繰り企業を調査する権利を持たされる。

4.       ウズベキスタン国有資産委員会は綿繰り企業に株の発行と登録を手伝うべきである。株の51%は政府のもので49%は地元と外国の投資家に売られる。政府は技術の近代化のために株売却の売上げの50%を企業に回す。

5.       中央銀行は十分な資金を供給すべき、対外経済関係省(ministry of foreign economic relations)は3つの綿花ターミナルを建設すべきである。

 

Uzbekcharmpoyabzali -uzbek leather processing industry association ウズベク革加工産業の経済連合

 

1.ウズベキスタンは他の旧ソ連の共和国と同じように自分の産業を復活させるための措置を取っている。低開発の段階に置いてある伝統的な基幹産業の部門は政府の注目を浴びながら、援助を受けている。革加工産業はこの10年間の間に市場経済主義の不足、供給者との関係の打ち切り、時代遅れの設備、国家発注の消滅のため不況産業となった。旧軽工業省のもとで動いていたこの産業の部門はやがて軽繊物産業の経済連合(association of light and textile industry)に移転させられた。

2.       軽繊物産業の革加工経済連合が主として繊物産業に集中させられ、革加工産業は優先事項から外されていた。革加工産業の発展のためにウズベキスタンの政府はこの産業を軽繊物産業から引き離す命令を出した。その命令に基づいてウズベキスタンで革加工や靴製造工場の発達と管理する目的でuzbekcharmpoyabzal(uzbek leather and shoe )経済連合が設立された。この連合は靴生産工場や革加工工場の生産能力を伸ばすことを手伝うと期待されている上記 の経済連合は革の獲得や加工に責任がある。

3.       この経済連合の次の目的は出来あがった革製品の輸出の刺激と原料の輸出阻止、また現地の生産者を原料不足という問題から守ることである。現在、経済連合は全国革の獲得に取り組んでいる支店13、協同農家111を含めていて革獲得分野で1500名が働いている。以前羊ややぎの皮は加工されなかったが、現在新しく出来た工場で加工されている。年間3500万枚の革を加工する部門は4の共同資本企業、3つの合併企業と3つの株式非公開の会社から成り立っている。現在、経済連合は肉食処理場からのみならず個人や農家からも皮を購買することで獲得システムを発展させようとしている。

4.       革製品の生産。靴生産共同資本企業19と、株式非公開会社2つは年間300万足のくつを生産している。生産量の15%は国家発注で主に軍隊のためである。