行政学演習・A
resume vol.3(02・6・17)
990102X
阿部 真理子
◎
厚生科学研究成果データベースにおける摂食障害
≪参照≫ 厚生科学研究成果データベーストップページ:http://webabst.iph.go.jp/
≪データについて≫ 掲載開始 平成11年3月29日
最終更新日 平成13年4月25日
≪登録研究課題数≫
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抄録 |
報告書本文 |
平成11年度分 |
559件 |
503件 |
平成10年度分 |
817件 |
368件 |
平成9年度分 |
987件 |
0件 |
≪検索結果について≫
検索語は『摂食障害』。表示件数は20件。ヒット課題数は15件。だが、『心身症と神経症におけるヒスタミン神経系の異常に関する研究』が平成11年度と平成10年度に、『心身症、神経症等の実態把握及び対策に関する研究』が同じく平成11年度と平成10年度に、『ストレスマネージメントに関する研究』が平成10年度と平成9年度に同研究課題名・同主任研究者で登録が重なっているため、それらについては更新されている年度の方を取り上げ、今回のレポートでは課題件数は12件として扱っていく。以下は、研究課題名・主任研究者(所属)・年度を示す。
1.『摂食・嚥下障害の治療・対応に関する統合的研究』
才藤栄一(藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座)H12
2.『要介護老人の摂食障害発生要因に関する研究』
石井拓男(東京歯科大学)H12
3.『心身症と神経症におけるヒスタミン神経系の異常に関する研究』
福土審(東北大学大学院医学系研究科)H12
4.『特定疾患の疫学に関する研究』
稲葉裕(順天堂大学)H12
5.『心身症、神経症等の実態把握及び対策に関する研究』
奥野晃正(旭川医科大学医学部)H11
6.『小児慢性特定疾患の効果的養育支援のあり方と治療の評価に関する研究』
神谷齊(国立療養所三重病院)H11
7.『ストレスマネージメントに関する研究』
久保木富房(東京大学医学部付属病院分院)H10
8.『保健所における母子保健活動のあり方に関する研究』
宮里和子(北里大学)H10
9.『患者満足度の向上を目指したネットワークによる医療情報提供体制の検討』
谷水正人(国立病院四国がんセンター)H10
10.『身体・知的・精神障害に関する疫学的研究』
久道茂(東北大学医学部)H9
11.『中枢性摂食異常症』
中尾一和(京都大学医学部第二内科)H9
12.『子供の健康と栄養に関する研究』
足立己幸(女子栄養大学)H9
以上である。抄録は一課題につき、平均してA4紙2〜3枚にわたる。ざっと見ただけでも、『摂食障害』という同語を含んでいるにもかかわらず、内容は多岐にわたり様々である。特に老人の摂食障害や子供についての研究が目に付いた。これら12課題の抄録を全て読んだうえで、自分が特に追求したい部分の研究課題を絞り、報告書本文を読み進めたいと思う。5月に取り掛かり始めた頃のレポートアウトラインからは逸れてしまうが、行政演習なのだから、これまでの基礎知識をふまえたうえで、厚生科学研究成果の読み込み、それらの分析に力を入れることにした。
≪気になったこと≫ 情報のコピーについて。
☆ ジョイントセミナーについて
共通テーマ・・・「民間委託」
▼ 決めなければならないもの
@ 分科会テーマ
A スポーツ大会の種目
※6月中にジョイント幹部メーリングリストに流します。